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届けたい人の心に
届くメッセージを
ブランドと共に
大きくなりたい

マーケティング部

2013年 入社

1日の流れ

1日の流れ

1週間のスケジュール例

1週間のスケジュール例

オフの過ごし方

子供が生まれてから退社後はまっすぐ帰り、家族と過ごしています。当社では男性で育休を取得する人が多く、私も年末年始休暇にくっつけて5日間育休を取りました。おむつ、ミルク、入浴など、子育てに関することは一通りできるよう覚えました。

オフの過ごし方

医薬品から日用品の世界へ

現在の部署に配属になったのは2018年10月。それまではグループ会社の旭化成ファーマでマーケティングをしていました。ファーマの事業は医療用医薬品の製造・販売。患者さんの症状回復のための処方薬なので、マーケティング活動も医療関係者の方が対象です。一方、当社の商品はサランラップ®、ジップロック®などの日用品。職種としては同じですが、身近な商品で一般のお客様に向けた広告宣伝や販売促進なので表現の幅が広がりました。異動後ジップロック®の担当をしばらくしていましたが、約1年前からフライパン用ホイル・クッキングシートのクックパー®ブランドを任されています。

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自分の関わった施策が「浸透してきている」と感じたときが特にうれしいです。ジップロック®担当時代の「下味冷凍」訴求の取り組みは多くの反響があり、手応えがありました。食材と調味料を合わせて冷凍しておくことを「下味冷凍」と言い、時短でおいしい料理が作れます。商品を全面にアピールするのではなく、まず「下味冷凍」自体を広めれば、ジップロック®を含むジッパーバッグ市場が成長するという考えが施策の骨子です。結果、「下味調理」とセットでジップロック®が紹介される機会が増え、調理・レシピという分野で「下味冷凍」は一般的に使われるようになりました。

作る人も食べる人も笑顔にしたい

クックパー®は失敗なくおいしい料理を作るサポートをし、あと片付けをラクにしてくれる商品がそろったブランドです。品質にも定評があり、大きなポテンシャルがあります。
実際に商品を使った時短テクニックを紹介することで、一般消費者の生活に貢献したいと思っています。現在はクックパー®のブランディング施策にも力を入れています。2022年のテーマは「疲れない愛」。料理は毎日のこと。毎食手間ひまをかけて一汁三菜というのも一つの愛だと思いますが、毎日続けるのは大変です。

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ソーセージと卵を焼いてごはんにのせただけでも料理だし、食卓にホイルごと出したっていい。続けられる愛情表現で作る人も食べる人にも笑顔を。そんな考え方を軸にクックパー®を使ったレシピの紹介やイメージムービーの作成を行いました。約1分半の動画ですが、想定以上に多くの方に共感してもらえたのはうれしかったです。これからもお客様に興味を持っていただけるような、共感を得られる「刺さるメッセージ」を発信していきたいです。

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距離が近くフラットな社風が魅力

当社は30年以上前から「さん付け」が定着していて、新人も社長もみんな「さん付け」。距離感が近くフラットな社風で、福利厚生が充実しているのも安心して働ける要素の一つです。私はクックパー®ブランドで広告宣伝・店頭支援だけではなく、中期経営計画におけるクックパー®の方針、市場投入計画の策定など、活動全体に関わっています。これまで経験していなかった分野のことも勉強しながらまい進してきました。マーケティング部ではブランドごとにチームを組んで、密に情報交換しながら活動しています。気兼ねなく思っていることを何でも話せる会社で、上司ともコミュニケーションがとりやすいです。

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じっくり話を聞いてくださるのでいろいろ相談をしています。やりたいことを上司や周囲にどんどん発信できる環境なので、いろんなことに果敢に挑戦したいと思います。トータルに任されることはやりがいも責任も大きいです。事業を俯瞰で捉える視点を得たことは、将来の糧になると感じています。クックパー®ブランドと共に、私も大きく成長していきたいです。