CSR

CSR活動

旭化成グループの理念である「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」を実現し、私たちの事業活動にかかわりあるすべての人びとに貢献することが、旭化成グループの社会的責任(CSR)であると考えています。

旭化成グループのサステナビリティ別ウインドウで開きます

旭化成メディカルのCSR重点活動(基盤的CSR)

コンプライアンスの徹底 法令・社内規定などの遵守 高い倫理観に基づく行動 地域の文化・慣習、人権の尊重
社員の個の尊重 能力を十分に発揮できる職場 働きがいのある職場
環境安全の推進 労働安全衛生、健康 環境保全、保安防災、製品安全 社会とのコミュニケーション
社会との共生 公正な情報開示 経営資源を活かした社会貢献

旭化成グループのCSR活動について

旭化成レポートダウンロード(旭化成株式会社)旭化成レポートダウンロード(旭化成株式会社)

旭化成グループのCSR活動の詳細については、下記の旭化成株式会社のサステナビリティサイトおよび「旭化成レポート」をご覧ください。

医療事業の活動

私たちの環境安全活動

医療事業の信頼と品質を支えるための環境安全活動を積極的に推進

旭化成メディカルでは、CSR重点活動である環境安全を推進するため、「環境安全推進室」を設置し、医療事業における環境と安全への取り組み、社内および地域社会との円滑で良好な関係づくりを積極的に行っています。

医療機関等との関係の透明性に関する取り組み

旭化成メディカルは、新しく見直した「旭化成メディカルのミッション」の実現を目指し、様々な活動を行なっていますが、そのためには、多くの先生方や医療機関との連携が必要です。私たちは、医療機器企業としての活動に対するご理解をいただき、より透明性を高めるために「企業活動と医療機関等との関係の透明性に関する指針」を制定し、医療機関等または医療関係者に対して金銭等の提供を行った場合について、本指針の定めに従いその情報を公開することといたしました。
医療機関、医療関係者の皆様におかれましては、本趣旨につきまして、ご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。

奨学寄附金申請受付について

旭化成メディカルは、医学・医療工学をはじめとするライフサイエンスの発展に寄与することを目的として、国内の研究施設等への研究・教育活動に対する寄附支援を行っています。※2024年度の申請期間は4月1日~6月28日です。

2023年度結果報告

この度は弊社奨学寄附サポートに多数のご応募をいただきありがとうございました。ご所属先情報等の匿名性を担保した上で営業部門から独立した社内審査機関において厳正なる審査を実施した結果、応募数64件中、28件の研究に対して支援させていただくことを決定いたしました。

審査においては医療貢献への期待度・期待される研究成果・研究の独創性を総合的に判断し、選出させていただきました。

臨床研究に対する取り組み

旭化成メディカルは、患者さんにとってより良い医療機器を提供するために、患者さんや医療機関の協力のもと、医療機器の臨床研究に取り組んでいます。

臨床研究を実施する際は、患者さんを含めた研究参加者に対する倫理的配慮、法令の遵守および科学性と信頼性の確保が不可欠です。

それらを実現するため、旭化成メディカルでは「臨床研究に関するポリシー」を定めるとともに、研究開始前に社内審査を実施しています。

また、営業部門から独立した臨床研究の専門部署が研究を担当することで、社外との利害関係が研究結果に影響しないよう適正化を図っています。

臨床研究に関するポリシー

動物実験に対する取り組み

旭化成メディカルは、患者様にとってより良い医療機器を提供するために、日々医療機器の研究開発に取り組んでいます。

医療機器の有効性・安全性を予測するため、また品質を保証するためには動物実験を行うことは必要不可欠ですが、命ある動物を用いることに鑑み、動物福祉の観点並びに科学的合理性に基づいた適正な実験が実施されなければなりません。

このため当社では、以下の法令等やガイドラインを踏まえた動物実験等の実施に関する規程を定め、動物実験委員会を設置して動物実験の適正実施を図っています。
・「動物の愛護及び管理に関する法律」
・「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」
・「動物の殺処分方法に関する指針」
・「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」
・「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン」

動物実験委員会は、以下の「3Rの原則」に則って動物実験が計画されているかを審査し、かつ実施されていることを確認しています。
・代替試験法の採用 (Replacement)
・実験動物数の削減 (Reduction)
・苦痛の軽減 (Refinement)
また、動物実験を外部に委託する際にも、動物福祉に配慮した適正な実験が実施されることを事前に確認しています。

動物実験関係者に対しては、動物実験及び実験動物に関する教育訓練を年1回以上行い、適正な動物実験の実施並びに実験動物の適切な飼養及び保管に関する知識を習得させ、資質の向上を図っています。

動物実験及びその関連活動が、法令等や社内の動物実験等の実施に関する規程に適合しているか否かについては、定期的な自己点検を実施しています。

これらの取り組みは、(一財)日本医薬情報センター動物実験実施施設認証センターより評価され、「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」に基づいて適正に動物実験を実施している施設として認証を取得しています。

ごあいさつ 会社概要 ミッション 事業拠点 沿革

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