血液浄化法について

血液本来の機能を阻害し、病気の原因となる物質を血液中から取り除く治療全般を「血液浄化療法」といいます。基本的な治療のしくみは、血液を専用の治療機器を使って体外循環させ、「膜分離」「吸着分離」といった技術を利用して、血液中からそれぞれの疾患の病因関連物質を除去し、きれいにした血液を再び体内に戻すというものです。

自己免疫疾患をはじめ、神経疾患、脂質異常症など、応用範囲の幅広さが特徴です。とくに、有効な治療薬がない難病治療分野や、副作用等の影響で医薬品での治療が困難な症例に対して、大きな貢献が期待されています。

病気・症状によって除去の物質や方法は変わりますが、血液から特定の物質を取り除いて治すという基本的なしくみは同じです。ここでは代表的な治療方法についてご紹介します。各治療法の適用疾患については以下をご覧ください。

※治療法に関する概念図です。

病気の治療方法や弊社の医療機器の治療効果、副作用に関するお問い合わせに対しましては、法律の制限でご回答を差し上げられません。医療機関にご相談いただきますようお願い致します。

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