2010年グランドスラム・パリ大会

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−81kg級塘内、力出し切れず2回戦敗退。

 2月6日・7日(土・日)両日フランス、パリ(Palais Omnisports de Paris Bercy)に於いてグランドスラム・パリ大会が開催され、53ヶ国、総勢387名(男子236、女子151)名の選手が出場して行われました。

 この大会は本年、東京で行われる世界選手権大会の選考も兼ねており当部より、81kg級に塘内将彦が出場し結果を残したいところでありましたが惜しくも2回戦敗退となりました。

詳細は以下の通りです。

81kg級

2回戦

塘内 優勢負
(指導3)
ムルバルジェビック
(モンテネグロ)

 2回戦からの出場となった塘内、右対左のケンカ四つの組み手で、長身で懐が深い相手との対戦、序盤は動きが硬くなりお互いに指導が与えられる。

その後は先に技を出すが、相手が崩れておらず掛け逃げの指導を受け「指導2」となる。

何とかポイントをあげたい塘内は果敢に攻めポイントで並ぶが、攻めなければならないという気持ちから中途半端な状態で技に入り掛け逃げの反則で「指導3」となり、そのまま試合終了で自分の力を発揮できず敗れてしまう。

日本人選手試合結果

60kg級 福岡 政章(綜合警備保障) 3位
浅野 大輔(自衛隊体育学校) 1回戦敗退
66kg級 森下 純平(筑波大学) 3回戦敗退
73kg級 秋本 啓之((学)了徳寺学園職) 2位
粟野 靖浩(筑波大学) 3位
81kg級 塘内 将彦(旭化成) 2回戦敗退
中井 貴裕(流通経済大学) 3回戦敗退
90kg級 小野 卓志((学)了徳寺学園職) 優勝
西山 将士(新日鉄) 5位
100kg級 高木 海帆(東海大学) 2回戦敗退
小林 大輔(日本大学) 1回戦敗退
100kg超級 立山 広喜(JRA) 2回戦敗退
上川 大樹(明治大学) 2回戦敗退

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