ニュースリリース
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2017.11.2
旭化成ホームズ株式会社
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川畑文俊)は、「ヘーベルハウス」「ヘーベルメゾン」の主要構造部材(床・壁・屋根)であるALCコンクリート「ヘーベル」が国内で生産を開始して50周年を迎えたことを記念し、11月3日~26日の期間『ヘーベルウォール50周年「比類なき壁」キャンペーン』を展開いたします。
このキャンペーンに合わせ、これまでのヘーベルハウスに無い青色系の新たな吹付け色「メテオブルー」を導入し、2階建住宅商品向けには陶板をモチーフにした繊細な縦ラインの外壁目地デザイン「VTタイプ」を追加します。これにより、ヘーベルハウスの外壁カラーは「22タイプ」、外壁目地デザインは「11タイプ」となり、これまで以上に多様な外観ニーズへも対応することができます。また、3・4階中層住宅向けには、開口部「アルコーブウィンドウ」を新たに開発し、間口の狭い都市型住宅の外観デザインを一層強化しました。
1967年に現旭化成株式会社が当時の西ドイツから技術導入し、日本で生産を開始したALCコンクリート(軽量気泡コンクリート)「ヘーベル」は、本年で生産開始から50年を経過します。耐久性・耐火性に優れた建材ALCコンクリートの歴史は古く、欧州では既に100年近くの歴史を重ねています。
当社の商品「ヘーベルハウス」は創業から現在に至るまで45年間にわたり一貫して「ヘーベル」を住宅の外壁・床・屋根を構成する主要構造部材として使用し続けてきました。鉄骨と、ALCコンクリート「ヘーベル」による基本躯体構造にこだわり研究を重ねたことで、日本の気候風土や都市環境に適した今日の「ロングライフ住宅」としての高い完成度はもちろん、時代に左右されない建物の造形表現や多彩な吹付け技術を実現しています。
今回のキャンペーンでは、欧州でのALCコンクリート住宅の歴史や現状、当社商品の進化・足跡をカタログにまとめ配布するとともに、同内容での広告宣伝を展開し、「ヘーベルハウス」「ヘーベルメゾン」の価値をあらためて訴求して参ります。
陶板をモチーフとした新しい2階建用の外壁デザインです。細やかで均一な縦のラインとリズミカルな水平ラインを深く掘り込むことで繊細な陰影を浮かび上がらせ、上質でシャープな表情を演出します。
メテオブルーのような濃い色の建物の壁面を窪ませた空間アルコーブに設置する新しい開口部です。内側両脇をホワイトに彩ることで、間口が狭く平面的になりがちなファサードにリズムと奥行きを演出します。(重量鉄骨商品の仕様となります。)
<本件に関するお問い合わせ先>
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旭化成ホームズ株式会社 広報室
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