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2018.12.5
旭化成ホームズ株式会社
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区 社長:川畑文俊)は、静岡県富士市の旭化成(株)旧社宅跡地に造成する99区画の分譲地「ヘーベルタウン新富士 あしたの杜」の中に完成した「江川区集会所」の完成式典を12月2日に行いました。集会所は当社が造成の際に建築したもので、今後地域防災やコミュニティの拠点として利用されるよう、来春にも江川区に寄贈します。
分譲地は、昨年当社と旭化成㈱、および富士市との間で「地方創生に関する包括協定」を締結して開発され、「静岡県内陸フロンティア推進区域」の1つとしても指定された事業です。人口減少・少子高齢化が進み、沿岸部に位置することで高い防災性が求められる富士市江川区において、地域活力を生み出す魅力的なまちづくりを目指しており、「集会所」の建築・寄贈もその一環として計画されました。耐震・耐火性に優れたヘーベルハウスの平屋建てで、「太陽光発電」や「蓄電池」などエネルギーの自立機能を備えるほか、隣接する公園には「かまどベンチ」「地下収納トイレ」等の防災設備も設置しました。また、非常時には旭化成富士支社の地下水が利用できます。
式典当日は、富士市長、江川区長、旭化成㈱富士支社長、当社静岡営業本部長のほか、地域住民約70名にご参加いただき、実際に「かまどベンチ」や「地下収納トイレ」の使い方のレクチャーが行われました。
<販売サイト> https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/area/shizuoka/ashitanomori/index.html/
<富士市との地域協定について(2017年9月リリース)> https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20170906/index.html/
旭化成ホームズグループ
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