ニュースリリース
ニュースレター
2019.2.1
旭化成不動産レジデンス株式会社
旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池谷義明)は、東京都板橋区・加賀で販売する分譲マンション「アトラス加賀」について、2月2日(土)よりモデルルームをグランドオープンし、2月9日(土)より第一期販売登録の受付を開始しますのでお知らせします。
「アトラス加賀」は、都心から短時間でアクセスできる板橋区の南東部に位置し、加賀藩前田家の大名屋敷跡地「加賀」に誕生する分譲マンション(地上15階建て・総戸数227戸)です。かつて約22万坪を誇った大名屋敷の一帯は現在でも周囲と一線を画す緑豊かな環境ですが、本マンションは、その中でも加賀藩の庭園の痕跡の残る「加賀公園」などの史跡や近現代の産業遺構が集まる「加賀一丁目」内にあり、旭化成の創始者野口遵が後世に残した「野口研究所」として利用された場所を開発したものです。
本マンションの最大の特徴は、23区内にありながら、周囲の三方を自然が囲む希少な立地環境です。南西側には「板谷公園」、南東側には「加賀公園」を望み、北側は石神井川の桜並木に面する立地条件で、四季折々の風景を楽しむことができます。さらに、現在板橋区では、今回の建設地を取り囲む一体を「史跡公園(仮称)」として整備する計画が進められており、将来にわたって大きな建物が建つことがなく、開放感のある豊かな住環境がこの先も期待できます。
建物計画の特徴は、全227戸のうち214戸が公園を望む南東・南西向き住戸となる配棟計画です。また、「加賀庭園」と名付けた大きな中庭などランドスケープにこだわり、金沢の棚田風景をイメージした敷石や川の水際の転石を表現するなど、加賀の地に根付く伝統や文化の継承を外構デザインで目指しています。建物は、金沢の門構えをモチーフとしたエントランスを設計し、由緒ある地に相応しい品格ある佇まいとなっています。住戸設計はファミリー層を主なターゲットにした3~4LDKが中心で、最多販売価格帯は6,500万円台(41戸)です。キッチン背面収納やディスポーザー、洗面所にはスクロップシンクを標準仕様とするなど、住宅メーカーならではの家族が暮らしやすい全34プランをご用意しています。
所在地 | 東京都板橋区加賀一丁目3356-151 |
交通 | 都営地下鉄三田線「新板橋」駅徒歩9分、「板橋区役所前」徒歩10分
JR埼京線「板橋」駅徒歩14分、「十条」駅徒歩15分 |
用途地域 |
準工業地域 |
総戸数 | 227戸 |
敷地面積 | 6039.95㎡ |
建物面積 |
2245.78㎡ |
延床面積 |
20547.03㎡ |
間取り | 2LDK+S~4LDK、全34プラン |
専有面積 | 72.20㎡~94.91㎡ |
構造・規模 |
地上15階 |
デザイン監修 |
アーキサイトメビウス株式会社 |
施工 |
株式会社長谷工コーポレーション |
管理会社 | 旭化成不動産コミュニティ株式会社 |
建物竣工予定 | 2020年7月下旬予定 |
入居予定 | 2020年9月下旬予定 |
予定販売価格 |
5,800万円台~9,300万円台 |
最多販売価格帯 |
6,500万円台(41戸) |
第一期販売予定 |
受付登録2月9日~23日 |
販売予定戸数 | 80戸 |
間取り | 3LDK~4LDK |
登録申し込み期間 |
2019年2月9日(土)~23日(土)、抽選日時は2月23日(土) |
1.大名屋敷跡地に住む、という希少物件
「加賀」の地名は、江戸時代に加賀藩前田家の約22万坪におよぶ広大な下屋敷があったことに由来します。(なお、上屋敷は現在の文京区東京大学本郷キャンパス、中屋敷は現在の文京区六義園の向かい側です。)下屋敷とは別荘として散策や鷹狩が開催されるような場所で、自然豊かな環境が整えられました。その後「加賀」一体は国有地となり、研究所施設・教育施設・住宅用地などに分割され、子育て世代にも人気なエリアとして発展してきました。大名屋敷の跡地が住宅地となっている場所は都内でも少ないケースです。
2.南東側では板橋区による史跡公園整備計画が進行中
「アトラス加賀」は、旭化成の創始者である野口遵が後世のために残した「野口研究所」として利用していた場所に建設します。目の前(南西側)に位置する「板谷公園」は、板橋区に現存する公園の中で最も古く、区の登録文化財としても指定される公園です。南東側100m先にある「加賀公園」は、桜の名所として地域の人々に親しまれており、加賀藩前田家下屋敷の庭園の築山の痕跡が残っていることなどから、現在板橋区では、石神井川も含めてこのエリアを広域的に史跡公園として整備する構想案が進められています。今後ますます充実した子育て環境が整うことや、敷地の周りに今後も大きな建物が建つことがなく、開放感ある眺望が保たれることが魅力です。
1.公園を臨む南向き住戸が中心
全227邸のうち、94%に当たる214邸は、日当たりのよい南東・南西方向きで公園を臨める配棟計画です。また、板谷公園側のメインエントランスは、金沢の街に象徴される「門構え」をイメージしたゲートデザインで、格式ある外観ファサードを目指します。
2.加賀の歴史から発想したランドスケープデザイン
総敷地面積6,000㎡超えという広さに対して、建ぺい率は約37%とゆとりあるプランニングで、敷地中央に「加賀庭園」と名付けた大きな中庭を設計します。敷石と高低差で、加賀藩前田家のお膝元である金沢にある棚田のイメージを表現し、自然豊かな金沢の川の流れを景石で表現しました。石神井川に面した一部は「オープンテラス」とし、桜並木を腰を下ろしてご覧いただけるよう階段やベンチなどを用意し、地域の方もご利用いただけるようしつらえます。また、桜の季節には、中庭の桜と石神井川沿道の桜並木が一体となるような照明演出も計画しています。
3.住宅メーカーならではの細かな住戸設計
キッチンの背面収納や、独自の布団収納、収納するものを細かく想定した使いやすい納戸など、戸建て住宅「ヘーベルハウス」のノウハウを生かした収納計画を標準仕様としています。また、エントランスのオートロックドアは、お子様が帰ってきたり、荷物が届くとメールでお知らせしてくれるセキュリティ機能や、食材の宅配を不在時に留め置きができる食配庫の設置など、家族が安心で快適な生活をおくることができます。
販売サイトはこちら:https://www.afr-web.co.jp/atlas/mansion/kaga/index.html/
<本件に関するお問い合わせ先>
〒101‐8101 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地
旭化成ホームズ株式会社 広報室
(電話)03-6899-3010 (FAX)03-6899-3400 (メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp