ニュースリリース
ニュースレター
2020.6.10
旭化成ホームズ株式会社
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、ヘーベルハウスの建物内部(イエナカ)にあるPCやスマートフォン、ゲーム機やスマート家電など、家庭内のネットワークにつながる様々な機器を、個人情報漏洩や乗っ取りなどのサイバーリスクから一括して守るIoTセキュリティシステム「ヘーベルIoH×DiXiM Security」の提供を7月上旬から開始する予定ですのでお知らせします。
「ヘーベルIoH×DiXiM Security」は、当社が提供したヘーベルハウスに、セキュリティシステムを備えた専用のWi-Fiルーター※2を設置し、住宅へのネット回線の入り口でサイバーリスクを抑えることで、イエナカのスマート機器を丸ごと守るサービス※3です。また、従来のデュアルバンドルーターと違い、同時に3回線のハイスピード通信を実現できるトライバンドルーターを採用することで、お子様がゲーム機やタブレットを利用している状況でも、在宅ワークで利用するパソコンの回線も同時に確保することが出来るため、快適な通信環境を実現できます。当社は人々の「いのち・くらし・人生」全般を支え続ける「LONGLIFE」な商品・サービスの提供を目指しております。今後もご家族様が安心してIT環境を利用できる本サービスをはじめ、お客様の「いのち」に関わる個人情報をはじめとした大切な財産を守るサービスの提供に努めてまいります。 ※1 DiXiM Securityは株式会社デジオンが提供するホームネットワークセキュリティサービスです。
※2 本サービスで使用するWi-Fiルーターは株式会社アイ・オー・データ機器製です。 ※3 サービスの提供には専用の光回線「ヘーベル光」への加入が必要となります。 また、ご利用にはヘーベル光電話への加入が必要となります(2020年6月時点)。随時適用範囲は広げてまいります。 |
高度に情報化された現代社会では、生活の様々な場面でIT機器が活用されています。特にイエナカ(住宅内部)ではパソコンやスマートフォンをはじめ、テレビ、エアコン、掃除機など家電製品もネットと繋がるスマート機器へと変貌を遂げ、生活の利便性向上のために利用されています。一方で近年、ネット環境を利用した個人情報の詐取やスマート機器の乗っ取りなどのサイバー攻撃リスクが日々報告されており、その対策が急務とされています。加えて今般、在宅ワークの急激な普及にともなうデータ送受信負荷の増大が懸念されています。そのような背景を受け、イエナカ全体のサイバーリスクを抑え、かつストレスの少ない通信環境を整えるために今回、本サービスを開始することとしました。
当社は昨年、IoT技術を活用し、お子様や高齢者の見守り機能や、遠隔で家電を操作する機能など「安心・便利・快適さ」を兼ね備えたスマートホームサービス「ヘーベルIoH×with HOME」の提供を開始しました。「ヘーベルIoH×DiXiM Security」でさらにスマート家電などを含むイエナカのIoT機器すべてのセキュリティを向上することで、より高度な安心価値を提供します。
インターネットへの入り口であるルーターでサイバーリスクをシャットアウト。テレビ、ゲーム機、スマート スピーカー、監視カメラなどセキュリティ対策ソフトをインストールできない機器も保護します※ 。
※最新の脅威に関する情報はカスペルスキー社の定義を活用<本件に関するお問い合わせ先>
〒101‐8101 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地
旭化成ホームズ株式会社 広報室
(電話)03-6899-3010 (FAX)03-6899-3400 (メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp