おかず 保存のポイント おかず 保存のポイント

多めに作ったカレーなど、長期保存は無理だろうと何日も食べ続けたり、余ったおかずを結局処分していませんか?それぞれにあった方法で冷凍すれば、おかずのないときやお弁当のおかずにと、便利に利用できます。

冷凍保存に適さないものに注意 冷凍保存に適さないものに注意

  • たくさん作ったり多量に余ってしまったおかずは上手に冷凍し、時間をあけて再度食卓にのせたり、アレンジして利用したりと工夫しだいで便利に使えます。ただし、次の(1)~(5)のように、入っている素材やその状態によって冷凍に不向きなものがあるので注意しましょう。

    (1)サラダなど生野菜を使ったもの
    (2)ほうれん草お浸しなど完全に火が通った葉野菜類など
    (3)かたまりで加熱してあるじゃがいものおかず(マッシュポテトなどつぶしたものはOK)
    (4)豆腐、生揚げ、こんにゃくなどをつかったおかず(食感が変わります)
    (5)解凍した刺身の再冷凍

冷凍すると食品に独特の冷凍臭がついてしまいます。何かいい方法はありませんか?

冷凍室にはさまざまな食品が長時間保存されることになるので、その間に食品からでたにおいがいくつも重なり合って独特の冷凍臭となってしまうようです。食品からのにおいを出さないためにも、また、他の食品からのにおい移りを防ぐためにも、バリア性の高い「サランラップ®」で食品を包み、更に「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れれば、冷凍臭がつきにくく安心です。