プラケニル®による治療を続けていると、まれですが、網膜症があらわれる可能性があります。
現在、網膜症があったり、過去に網膜症になったことがある患者さんは、プラケニル®による治療を受けることができません。そのため、プラケニル®の治療開始前には眼科検査を行い、網膜症がないか確認します。
プラケニル®の服用中も定期的に眼科検査を行い、網膜症など目に異常が起こっていないか確認します。
※検査の頻度は患者さんによって異なります。
初期の網膜症には自覚症状がないことが多いため、定期的に眼科検査を受け、早期に発見することがとても重要です。
プラケニル®の服用中は、少なくとも年に1回は眼科検査を受けてください。患者さんによっては、それよりも多く眼科検査を受ける必要があるため、検査の頻度は主治医の指示にしたがってください。
検査の頻度 |
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検査の内容 |
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眼科検査は、眼科を受診して行います。 プラケニル®を処方している主治医の指示にしたがい、定期的に眼科検査を受けてください。 |
プラケニル®を服用される患者さんが次回の検査日を確認できるよう、サポートカードを用意しています。詳しくはかかりつけの医療機関にお問い合わせください。
主治医と眼科医が眼科検査の実施状況を確認し、定期的に継続していくためのカードです。
主治医と眼科医を受診する時に毎回持参して、医師の確認を受けましょう。