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プラスチック削減

製膜技術により薄肉対応グレードを用意し、プラスチック削減を実現しました。

ゴミ低減

厚みが薄く比重が小さいので、PVCストレッチフィルムと比べるとゴミの重量を低減できます。

ゴミ重量比較例
素材・包装形態 重比率 計算根拠
(比重x厚みx使用面積比率)
PVCストレッチフィルム・オーバーラップ包装 100 1.40 x 11.0 x 1.0 = 15.40
ポリオレフィン系シュリンクフィルム・
オーバラップ包装
66 0.92 x 11.0 x 1.0 = 10.12
ポリオレフィン系シュリンクフィルム・
ピロー包装
46 0.92 x 11.0 x 0.7 = 7.08

コジェネレーションシステム(省エネルギーへの取り組み)

サンテック Sフィルム®は、発電で生じる廃熱(蒸気)を冷暖房や給湯などの熱需要に利用するコジェネレーションシステムを生産プロセスに活用し、使用エネルギー効率を高めています。蒸気を新たに焚く必要が無いので、二酸化炭素の排出量を削減でき、地球温暖化防止対策になります。
また、燃料を重油から都市ガスに転換する事により、硫黄化合物の排出量を限りなく0に近づけました。

コジェネレーションシステムの概念図

脱PVC

燃焼時に塩化水素ガスが発生しないポリオレフィン系フィルムの為、環境負荷の少ないフィルムです。