イマドキの共働き家族とは?

妻のダメ出しが夫の家事意欲をこんなに凹ませる!

家事をもっと手伝いたいと思うか

私達の家事についての調査で、興味深い結果が出ています。
チョイカジパパは、実際にやっている家事の割合よりも、手伝いたいという意識の方が高いことがわかりました。
彼らが調理や洗濯に二の足を踏んでいる理由は何でしょうか。意欲という関門はクリアしているとすれば、あとの課題はスキルアップ!と思いきや、更なる調査で意外な理由が判明しました。
・・・それは「妻のダメ出しに凹んだ経験」。妻が何気なく言ったひと言が、夫のやる気を減退させ、家事に対して後ろ向きにさせかねないことがわかりました。夫が凹んだ言葉の例をあげてみましょう。

妻は何気なく言ったつもりでも、夫はこんなに傷ついている。

しかし、ダメだししている妻の意識は、夫がされたと思うより薄く、却って言わずに我慢しているという意見もあるくらいです。
いずれにせよ、夫婦双方に言えない、言わない不満があることは確かです。
では、逆に夫をやる気にさせるのは—―何と言っても「妻や子供の感謝と喜びの言葉・姿」。 具体的にもらってうれしかった感謝の言葉が寄せられました。

朝食を作った時、妻と子どもから『また作ってほしい!』 朝早く洗濯物を干していたら『寒い中ありがとう』 排水管を掃除したら『きれいになって水の通りがすごくよくなった』 お風呂を掃除したら、家族全員が『お風呂に入るのが気持ちいい』

このように、夫婦がお互い気遣って家事をシェアする姿勢が、結果的に伸び代の大きいチョイカジパパも成長させると言えそうです。「家事はできる方がやる=家事シェア」はイマドキ夫婦で合意するところ。ぜひ、感謝を互いに伝えながら、そのゴールを目指してほしいと思います。

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