FAQ
- Q:アサクリン自体が「焼け」の原因になりませんか?
A:
アサクリンは熱安定性が良いので、焼けの原因になりにくいです。また、この特性を生かして、アサクリンを成形機内に留め置きして、炭化物発生の予防も可能です。
- Q:GF(ガラス繊維)配合タイプを使用して成形機を傷めませんか?
A:
成形材料のGFと同様にお考えください。ただし、成形材料とは違い、連続使用はしませんので影響は軽減されます。
- Q:熱硬化性樹脂の洗浄にもアサクリンは使えますか?
A:
アサクリンは熱可塑性樹脂ベースですので、熱硬化性樹脂の洗浄は出来ません。
- Q:アサクリンを再使用できますか?
A:
洗浄効果が低下するのでお勧めできません。
- Q:アサクリンの使用温度以下で使うとどうなりますか?
A:
使用下限温度以下では成形機がオーバーロードになる可能性があります。使用温度は必ず守ってください。
- Q:アサクリンの使用温度以上で使うとどうなりますか?
A:
使用上限温度以上ではアサクリンが分解して着火する可能性があります。使用温度を必ず守ってください。
- Q:アサクリンは使用前に乾燥しなくても良いですか?
A:
乾燥は必要ありません。
- Q:アサクリンを使う際の最低限の注意は何ですか?
- Q:アサクリンの廃棄方法は?
A:
都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に処理を委託してください。