管理業務からも解放される『30年一括借上げシステム』

保有していた敷地は、最寄り駅から近く、中心街までのアクセスがよい、人気のエリア。当然、メゾン経営の誘いもあったようですが、別の場所で賃貸経営をご経験した際、大家としての建物トラブルの対応に追われてしまった過去があり、賃貸経営にいいイメージを持たれていませんでした。その点、旭化成の『30年一括借上げシステム』なら、安定した家賃収入はもちろん、管理業務や建物の保守点検・入居者の募集、退去手続きなど管理面においても、施主様には一切負担がかからないことがM様の気持ちを大きく動かしました。

※2年毎に賃料の見直しを行います。また、借地借家法第32条の規定により、賃料は減額されることがあります。
※一括借上げ契約期間中においても、当社等から解約することができます。オーナー様から解約をする場合には、借地借家法第28条の規定により、正当な事由があると認められる場合でなければ解約することができません。

設計士達を苦しめたのは、人気エリア特有の課題。

市内でも人気の高いエリアだけに、敷地周辺にはこのエリアニーズにもっとも合うと考えられる「ファミリー向けアパート」も多く存在しました。課題は、近隣のこれらアパートとどう差別化し、いかに長期安定経営を実現するか。お客様の敷地は、代々継承していかなければならない大切な資産であることから、短期的な運用ではなく、長期に渡り運用していただきたい。その思いが、周辺に類をみない、旭化成独自の提案につながったのです。

陽射しの差し込む「人気の角部屋」を増やす。
差別化の課題を解決した設計士の知恵。

この問題を解決するため、建物は人気の角部屋を多く確保できるよう、変形のL字型を提案、この結果、15戸中9戸を角部屋にすることに成功しました。マンションのような洗練された外観デザインに共用エントランス、外構にはシンボルツリーや芝生の植え込みも。階段を中に取り込んだり、駐輪スペースは壁で囲むなど、周辺アパートとは比較にならないほど圧倒的美観のメゾンが誕生したのです。