プラントライフサービス無線ネットワーク型設備診断システム(ニアラインMD-910)

「切れない無線」で配線工事が難しい環境の回転機器設備を状態監視します。

2018
											年度TPM優秀商品賞(開発賞)受賞

2018年度TPM優秀商品賞
(開発賞)受賞

  • 回転機器に振動センサを取り付けるだけで、簡単に設備の状態監視ができる「無線ネットワーク型の振動診断システム」です。
  • 切れやすくて不安定な無線ネットワークとは仕組みが異なる、有線接続に匹敵する安定したネットワーク通信方式を採用しています。
  • 振動測定から測定データの送信・集約、簡易振動診断など、すべての作業工程を自動化。
    パソコンの監視ソフトを見るだけで、各設備の状態や傾向がわかります。

特長

  • 「配管ダクトがすでに満杯」「現場のレイアウト変更が多い」「敷地が広大」「環境が熾烈」など、電源やネットワークなどの有線のインフラ整備が物理的・コスト的・時間的に難しい環境でも、配線工事をせずに状態監視ができます。
  • 無線ネットワークは、周波数・空間・時間の「3次元の冗長性」とその時の状況に適応して自動的に最適なネットワーク経路を維持し続ける「自己修復機能」を兼ね備えて、有線接続に匹敵する接続信頼性を確立しています。
  • データ送受信を必要最小限の時間だけ実行するようコントロール。長寿命の専用電池と組み合わせて電池だけで数年の稼働を保証する、省電力設計です。
  • センサ接続数は最大4000。監視する機器が多い大規模工場での振動測定にも対応できます。
  • 異常検出時(判定基準値超過時)は、パソコンの監視ソフトにアラームを表示しますので、一目で異常を把握することができます。
  • 振動値(速度、加速度など)解析だけでなく、FFT解析にも対応しているため、異常の原因分析ができます。
  • 採取可能な振動周波数上限値が一般的な振動センサよりも高いため、特異的に振動周波数が高値を示す「軸受異常」を高い精度で検出します。より早い検出によって、設備を稼働させながらの計画的な対策が期待できます。
  • パソコンの監視ソフトで「危険」と判定された場合は、問題が発生した原因や部位の特定、具体的に必要な対応方法などの診断報告を入手可能。「A-RMDs®」にデータを送信するだけで精密診断報告書を24時間いつでもダウンロード可能。
    より高度で専門的な診断に沿った対応を取ることで、不要なダウンタイムを無くし、故障する前に計画的に補修するなど、生産性向上と保全のコスト削減が期待できます。 (2019年秋頃サービス提供予定)

仕様

無線ネットワーク機器

電池寿命と通信距離は使用環境や構成により大きく変わることがあります。

  子機 (MD-910) 
振動センサにケーブル接続
中継機 (MD-910n) 
無線ネットワークを補完
親機(MD-910M)
監視パソコンにケーブル接続
外観
サイズ H200×W150×D90mm
コネクタ部は除く
H130×W100×D70mm H200×W150×D90mm
コネクタ部は除く
使用環境 温度:-10~50℃、湿度0~80%(RH)
設置場所 屋外可(防塵防滴 IP66) 半屋外(防塵防滴 IP62)
電源 専用電池
(標準使用時寿命4年)
AC電源(85~265V)
通信 メッシュ型近距離無線(2.4GHz帯)
通信距離:最大200m(見通し1区間)、最大接続数:100台(中継器と子機合わせて)

振動センサ

適合センサ 振動加速度センサ SAF11-20K(防塵防滴 IP62)
測定範囲 速度(V)モード:0.1~200.0mm/s(10~1kHZ)
加速度(A)モード:0.01~50.00G(1k~20kHZ)
ベアリング加速度(Br)モード:0.01~50.00G(10k~20kHZ)
監視周期(標準) 1回/1日:
   OA値(速度、加速度、ベアリング加速度)
   クレストファクタ値(ベアリング加速度)
1回/7日
   生波形、FFT(速度、加速度、加速度ENV)

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