プラントエンジニアリング生物処理技術

生物処理技術に関するよくあるご質問

  • 管理項目の温度や酸素濃度の範囲は?

    開閉

    排水温度は、菌体活動が活発になる範囲にする必要があり、概ね20℃~35℃です。排水中の溶存酸素は1mg/L以上が必要です。

  • 菌体の活動を阻害する物質とは?

    開閉

    代表的な阻害物質は以下のものがあります。

    • 油分(担体や菌体表面を覆うため)
    • 重金属類(Cu、Znなど)
    • 殺菌剤(次亜塩素酸など)

  • 難分解性COD成分とは?

    開閉

    一般的には、塗料、インキ、染料合成排水や化学薬品合成排水など有機合成化学工場の排水が該当します。具体的には、アクリロニトリルや芳香族化合物であるアニリンなどがあります。

  • 担体の補充は必要ですか?

    開閉

    状況に応じて補充が必要です。

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