デザイン思想
Asu-haus(アスハウス)のデザインへの考え方・思想について紹介します。
デザイン・設計への考え方
スクラップ&ビルドの時代から、日本社会の資産へ。
今までの注文住宅は、個別に自由設計し、家族の変化にリフォームで対応することが常例でした。
しかしAsu-hausでは、時代が変わっても、誰もが暮らしやすい空間を最初から提案します。
時代が変わっても愛される、街並みになじむデザイン。
1年中、一生快適に暮らせるよう、温度環境をシミュレーションして設計。
間取りはムダなく空間を利用し、リフォーム無しで部屋の用途変更がしやすい田の字プランをベースに。
そして長く愛され、肌さわりのよい床材などの建材で、住まう人の心地よさに寄り添います。
個に特化した住まいではなく、普遍的な価値を最初から。
時代が変わっても、変わらず使いやすい住まいを提供すること。
それは、スクラップビルドの時代から脱却し、未来につながる価値を提供するAsu-hausの決意と使命です。
4つのデザイン思想
住まう人の暮らしと空間のあり方を未来基準でデザイン。
1. 自然発生的なデザイン
自然と地域につながる最先端の民家
Asu-hausが目指すのは自然・地域につながる最先端の民家。日本らしい切妻の大屋根と土壁風の外壁、軒下で自然を感じる半戸外空間で「自然発生的」を意味するヴァナキュラーで地域に根ざした空間と暮らしを提供します。自然や「四季を楽しむ」という昔から日本人が持つ価値観を大切にした空間設計や窓の配置などを行い、変わらない日本の価値観を未来につなげます。



2. 空気感のあるデザイン
心地よい温度・湿度と五感が安らぐ空気感
心地よい室温が保たれるよう、内部空間はゆっくりとした空気の流れをデザインし、家じゅうが心地よい温度・湿度で包まれる設計に。また、幽玄な和の美意識に現代の価値観を反映した、五感で心地よさを感じる空間をデザインします。肌触りの良い自然素材の建具や家具、柔らかな照明が木のぬくもり、懐かしさと奥ゆかしさを感じさせ、心安らぐAsu-haus独自空間を生み出します。



3. 足るを知るデザイン
必要なモノだけを持つ暮らしで省資源化
Asu-hausが提案するのは、本当に必要なモノだけを持ち、シンプルに暮らす「小さく建てて大きく暮らす」住まい。
軒高・天井高を抑えつつ、吹抜けを活用してメリハリのあるダイナミック内部空間で広さを感じる空間に。
収納は、建具でモノの位置・量が固定化されないようにし、変化に対応できる設計としています。
そして小さな家は、家全体で使う資材や冷暖房エネルギー消費量を低減し、省資源化・CO2抑制に貢献します。



4. 融通無碍なデザイン
家族の変化に柔軟に対応する変幻自在な空間
Asu-hausは住み始めた時から家族の変化に柔軟に対応し、いつまでも快適に使えるユニバーサルスペース&デザイン、融通無碍な空間です。多用途に使える土間や、建具で空間を仕切ったりつなげたりできる設計で、柔軟に空間を活用することが可能です。また、将来まで想定して設計した生活導線や引き戸等の建具により、大がかりなリフォームをしなくてもライフスタイルの変化に対応します。


