優れた緩衝性と適度な柔軟性
優れた緩衝性
サンテックフォームは衝撃エネルギーを吸収する、優れた緩衝性を持ち、特に繰り返し衝撃を与えても、初期に近い緩衝性を保持します。従って、精密機械から重量物までの包装・梱包・通い材などの緩衝材として、幅広く利用されています。
サンテックフォーム® <Q25>の 繰返し衝撃による緩衝性の変化

注)これらの数値は測定値であり、規格値ではありません。
優れた耐割れ・耐欠け性
サンテックフォームは、適当な柔軟性を持ち、強く、弾力性に優れており、厳しい荷扱いにも安心です。他の材料(発泡スチロール等のビーズ成形品)を使用した場合、輸送中の衝撃でコーナー部分が割れる、あるいは、欠けると言った問題が発生することがあります。
発泡スチロール(EPS)の引張試験
サンテックフォーム®の引張試験
落下試験後のEPS緩衝材

落下試験後のサンテックフォーム®緩衝材

豊富な緩衝性能の技術データ
豊富な技術データに裏付けられた、科学的手法を用いた緩衝包装設計によって、「適正包装」「トータルコストダウン」を達成していただきながら、製品を安全にお届けいただくことができます。
- 落下高さ:
- 60cm
- 落下:
- 1回目
動的衝撃特性曲線

注)これらの数値は測定値であり、
規格値ではありません。
瞬間最大歪曲線

注)これらの数値は測定値であり、
規格値ではありません。
- 落下高さ:
- 80cm
- 落下:
- 1回目
動的衝撃特性曲線

注)これらの数値は測定値であり、
規格値ではありません。
瞬間最大歪曲線

注)これらの数値は測定値であり、
規格値ではありません。
- 落下高さ:
- 80cm
- 落下:
- 2〜5回目
動的衝撃特性曲線

注)これらの数値は測定値であり、
規格値ではありません。
瞬間最大歪曲線

注)これらの数値は測定値であり、
規格値ではありません。