「二世帯住宅」40年とこれから

人生90年時代と共働きの一般化で、同居・隣居志向が増えています

国土交通省のデータによると、2008年現在、同居・隣居にてお住いの方は3割弱となっています。
それに比べて同居・隣居を望む方は約半数となっており、同居・隣居意向が高いことが伺えます。
その背景には、長寿命化により90歳代までの住まいを考えなければならなくなった親世帯と、共働きの中で子育てをしている子世帯が、一緒に暮らすことのメリットや安心感を大事にし始めていることが考えられます。
三世代の家族が一緒に暮らす「二世帯住宅」の研究は、旭化成が1972年に住宅事業を開始した翌年から今に続く、最初の住生活研究です。1975年の「二世帯住宅」の発売からもうすぐ40年。旭化成の商品名だったその呼び名は世間に広く知られるものとなり、一般名称として定着しました。
長く研究する中で得られた分析結果やノウハウについて、主な項目別にまとめ、時代のニーズに応えながら社会情勢と共に変化してきた「二世帯住宅」の提案の一部をご紹介します。

見直される親子同居

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