プラントライフサービス静止機器ライフサービス

事例1オートクレーブのノズル溶接部割れの原因究明による寿命延長

お客様のニーズ
  • オートクレーブの配管溶接割れが頻発したが、原因が不明。
  • 対策が取れないままに2年に一度の更新を余儀なくされてきたが、何とか原因を究明し寿命延長を図りたい。
適用技術
  • 非破壊検査で欠陥部位を検出し、破壊検査と応力解析等を実施。
  • 分析結果と当社の材料解析ノウハウに基づき、原因をある種の金属疲労と特定。
  • 当社実績データに基づき、装置構造改善による再発防止策を提案・実施。
  • 当社の提案により、改善後の健全性評価を継続実施中。
導入効果
  • 装置構造の改善策を実施後3年間は再発しなかった。
  • この結果、2年に一度の更新が不要となり、大幅な修繕費削減となった。
    コストダウン: 30M\(更新費) - 3M\(検査・対策費) = 27M¥

サンプリングしたノズル

サンプリングしたノズル

溶接止端部割れ状況

溶接止端部割れ状況

有限要素法による解析結果

有限要素法による解析結果

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