第48回全日本実業柔道個人選手権大会

旭化成2階級を制す!!

8月25日(土)~26日(日)に兵庫県/ベイコム総合体育館において「第48回全日本実業柔道個人選手権大会」が開催されました。

【出場選手】

  • 60kg級大島 優磨
  • 66kg級髙上 智史、高市 賢悟
  • 81kg級海老 泰博、永瀬 貴規、山本 悠司
  • 90kg級穴井 航史
  • 100kg級垣田 恭兵、小林 督之、石内 裕貴、郡司 拳佑、安達 裕助
  • 100kg超級上杉 亮太、土屋 潤、尾原 琢仁

初日の25日(土)は60kg級~81kg級の4階級が行われた。

66kg級の髙上は、準決勝戦を得意の背負投で一本勝をし、気分良く決勝戦を迎えた。しかし、決勝戦は不意をつかれ技有を奪われ惜敗。惜しくも準優勝となった。

昨年の世界選手権で膝を痛めていた81kg級の永瀬は復帰後、初めての試合。順調に勝ち上がったが決勝戦で一本負となったものの、今後に向けてまずまずのスタートを切った。

2日目の26日(日)は90kg級~100kg超級の3階級が行われた。

100kg級の決勝戦は垣田と郡司の弊部同士の決勝戦となった。お互い手の内を知り尽くしているだけに決め手を欠いたが、延長戦(ゴールデンスコア)突入後、垣田の背負投が決まり垣田の優勝が決まった。

100㎏超級は、今期好調の尾原が圧巻のオール一本勝での優勝。講道館杯に向け、さらに期待が深まる試合になった。

左から小林、郡司、垣田、尾原

最終結果

60kg級 大島 優磨(旭化成) 3位
66kg級 髙上 智史(旭化成) 2位
81kg級 永瀬 貴規(旭化成) 2位
100kg級 垣田 恭兵(旭化成) 優勝
郡司 拳佑(旭化成) 2位
小林 督之(旭化成) 3位
100kg超級 尾原 琢仁(旭化成) 優勝

旭化成 陸上部