第18回アジア競技大会

73kg級 大野 将平、死闘を制し、アジア制覇!!
日本、男女混合団体優勝!!

8月29日(水)~9月1日(土)にインドネシア/ジャカルタにおいて「第18回アジア競技大会」が開催されました。

【出場選手】

  • 73kg級大野 将平
  • 100kg超級王子谷 剛志
  • 団体戦90kg級 小林 悠輔

大会2日目の73kg級に出場した大野。順調に勝ち上がった決勝の相手はアン選手(韓国)。相手は大野を徹底的に研究してきた様子がうかがえる。本戦の4分間では決着がつかず、延長戦(ゴールデンスコア)に突入。GSに突入後もお互いが得意技をかけ合い、意地と意地のぶつかり合いとなった。本戦の4分間を含め、試合時間11分を超える死闘は大野の内股技有によって優勝が決まった。

大会3日目の100kg超級の王子谷。準々決勝戦で、かけた技が立ち姿勢からの関節技と見なされ反則負けという不可解な判定に涙を呑んだ。

大会最終日の男女混合団体には90kg級に小林が出場。小林は初戦で韓国選手に敗れるも、準決勝、決勝と勝利し、日本チームの優勝に大きく貢献した。

優勝した大野

最終結果

73kg級 大野 将平(旭化成) 優勝
100kg超級 王子谷 剛志(旭化成) 5位
団体戦 日本 優勝

旭化成 陸上部