2015大阪ハーフマラソン
2015年1月25日/大阪
2015大阪ハーフマラソンが1月25日(日)、大阪城公園をスタート、ヤンマースタジアム長居をゴールとするコースで行われました。
旭化成からは白石賢一、幸田高明が出場しました。
レースはスローペースとなり、ペースを上げたい白石が引っ張る形になりました。
16km過ぎ、幸田が集団の前に出てペースを上げると、先頭集団は白石、幸田、大橋秀星選手(JR東日本)の3人に絞られました。
ゴール地点となる競技場へ入る手前で大橋選手が離れると、優勝争いは旭化成の2人になりました。
最後は残り200mで幸田がラストスパートをかけて逃げ切り、3年ぶり2回目の優勝を飾りました。
2015大阪ハーフマラソン成績
1位 | 幸田高明 | 1時間04分02秒 |
---|---|---|
2位 | 白石賢一 | 1時間04分06秒 |
選手のコメント
<白石選手のコメント>
マラソン練習の1つとして、大阪ハーフマラソンに参加しました。
練習の量を維持したまま、我慢してレースをすることをテーマにして、63分30秒を目標に走りました。
しかし、終始向かい風の中を先頭で走るのが苦しくなり、集団の後ろに下がると、ペースが落ちて目標には届きませんでした。
東京マラソンまで1ヶ月を切りましたが、しっかり練習して臨みたいと思います。
応援ありがとうございました。
<幸田選手のコメント>
今回はレース展開と運に恵まれ、勝つことができました。
残り1ヶ月のびわ湖毎日マラソンに向けて、競技の集大成となる取り組みをしたいと思います。
次回も応援よろしくお願いします。