第49回織田幹雄記念国際陸上競技大会

2015年4月18日/広島

村山紘太が自己記録更新!

世界選手権(8月・北京)の代表選考会を兼ねた第49回織田幹雄記念国際陸上競技大会が、4月18日(土)にエディオンスタジアム広島で行われました。

男子GP5000mに、鎧坂哲哉と村山紘太が出場しました。

外国人選手が前に出てレースを進め、鎧坂と村山はしっかりとついていきました。

3000m手前で鎧坂がきつくなり、外国人の集団についたのは村山だけになりました。

4000m手前から外国人がペースを上げると村山もきつくなり、後ろの集団から抜け出してきた堂本選手(JR東日本)に追いつかれました。

村山はラスト勝負で堂本選手を振り切り、全体の7位(日本人トップ)、自己新の13分31秒35でゴールしました。

鎧坂は、11位(日本人5位)で13分42秒86でゴールしました。

第49回織田幹雄記念国際陸上競技大会成績

男子GP5000m
7位 村山紘太 13分31秒35 [自己新]
11位 鎧坂哲哉 13分42秒86

選手のコメント

<鎧坂選手のコメント>

今回は積極的なレースをすることを目標として走りました。
前半は余裕を持って走ることができましたが、中盤からのペースアップに対応することができず、離されてしまいました。
苦しいところで粘りきれなかったので、今後改善できるようにしっかりと練習していきます。
応援ありがとうございました。

<村山紘太選手のコメント>

今回は日本人トップと世界陸上参加記録突破を目標にしてレースに臨みました。
日本人トップを獲ることはできましたが、標準記録は突破することができなかったので、次のレースでは頑張ろうと思います。
皆さん応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部