2015年4月29日／延岡

4月29日（水）、延岡市・西階陸上競技場において春季延岡記録会が開催されました。

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気温20度、小雨が降る中、レースは行われました。

男子5000m4組には、旭化成から4人が出場しました。

目まぐるしく先頭が変わる中、前半は大集団でレースは進みました。

1000mを2分51秒で通過しましたが、1000mから3000mでペースは落ちたものの、集団は少しずつ絞られていきました。

集団の中で力を温存していた松尾良一がラスト2周からスパートして逃げ切り、14分21秒26の自己2番目の記録でゴールしました。

2位には足立知弥、13位に荒毛喬也、途中転倒した中嶋和希は14位でした。

男子5000m5組には、4人が出場。

ギシア選手（第一工業大）がレースを引っ張り、1000mを2分47秒で通過しました。

3000m手前から茂木圭次郎が抜け出し、そのまま独走となり、ラスト1周を61秒でカバーし、初の13分台となる13分55秒52の自己ベストでゴールしました。

9位に佐々木悟、11位に今年度入社の吉村大輝、14位に白石賢一でした。

春季延岡記録会成績

選手のコメント

＜茂木選手のコメント＞

今季初戦ということで5000mに出場しました。
練習をしっかり積めていたので自信を持ち、リラックスしてスタートラインに立てました。
レースでは、前半は落ち着いて走り、3000m手前で飛び出して組トップと初の13分台を達成することができました。
完璧ではない条件の中、まずまずの走りができたので良いスタートが切れたと思います。 今後もレースが続くので、日本選手権の参加標準記録突破を目標に頑張ります。
雨の中、応援ありがとうございました。

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