ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会
2015年7月16日/網走
ホクレン・ディスタンスチャレンジの第4戦網走大会が7月16日(木)、北海道網走市・網走市営陸上競技場において開催されました。
男子5000mAに出口和也が出場しました。
前半から積極的に集団の前方に位置をとり、1000mを2分43秒で通過しました。
その後も安定したペースでレースは進み、3000mを8分14秒で通過しましたが、3400mを過ぎた辺りから徐々に順位を下げる苦しい走りとなりました。
終盤4000mからペースを切りかえ、13分52秒77でゴールしました。
男子10000mBに大西智也、丸山文裕、有村優樹、市田宏の4人が出場しました。
ペースメーカーが安定したペースでレースを先導しましたが、4000m手前で有村、5000m過ぎに丸山が集団から遅れていきました。
5000mを14分20秒で通過すると、先頭集団は絞られていきましたが、大西と市田は粘り強くついていきました。
我慢の走りを見せていた大西でしたが、7000mから遅れ始めました。
市田も8000mから遅れましたが、自己記録を14秒更新し、2位でゴールしました。
ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会成績
男子5000mA | ||
21位 | 出口和也 | 13分52秒77 |
---|---|---|
男子10000mB | ||
2位 | 市田宏 | 28分34秒66 [自己新] |
3位 | 大西智也 | 28分41秒13 |
22位 | 丸山文裕 | 29分06秒03 |
30位 | 有村優樹 | 29分31秒00 |
男子10000mA | ||
茂木圭次郎 | 途中棄権 |
選手のコメント
<市田選手のコメント>
北見大会では3000m障害に出場しました。
レースでは、指示通り後ろから1人ずつ順位を上げていくことを考えてレースを進めました。
しかし、前と離され過ぎてしまったことで苦しい展開になってしまいました。
順位は上げていくことができましたが、ペースは上がらず、目標にしていた自己ベストには届きませんでした。
記録も順位も目標を達成することができなかったので、網走大会の10000mで自己ベスト、組トップを目指していきました。
スタートから集団の後方でレースを進めました。
そこから1つずつ順位を上げていき、残り2000mぐらいからは先頭グループで走れました。
しかし、そこから離されてしまい、1人で先頭を追う形になりました。
結果は、自己ベストでゴールすることができました。
しかし、勝負所で遅れてしまい、ペースを落としてしまったので、レース内容には悔いが残りました。
自己ベストといってもまだこの記録です。
今後も着実に力をつけて、トップで走れる力をつけていきます。
応援ありがとうございました。
<丸山選手のコメント>
今回は北見で5000m、網走で10000mを走りました。
5000mでは自己記録を更新することができましたが、10000mはスタートから肩に力が入ってしまい、良い走りができませんでした。
今回の反省点を改善し、今後も練習をしっかりと継続して行い、目標にしている秋以降の試合で結果を残せるように頑張ります。