第4回公認奥球磨ロードレース大会

2016年1月17日/熊本県水上村

第4回公認奥球磨ロードレース大会が1月17日(日)に開催され、ハーフマラソンの部に旭化成から市田宏が出場しました。

レースは小雨が降り、肌寒さを感じる中、午前10時45分にスタートしました。

前半は1km3分前後のペースで進み、15人前後の集団で11km過ぎの折り返し地点を通過しました。

集団の中で余裕を持って走っていた市田は、中盤レースを引っ張りましたがペースは上がらず、集団は崩れませんでした。

16km辺りから三輪晋大朗選手(NTN)、川内優輝選手(埼玉県庁)がペースを上げ、集団から落ちていく選手が出始めました。

市田も集団で我慢していましたが、アップダウンのきつい18km付近で先頭から遅れてしまいました。

市田は徐々に先頭から離されていき、6位(1時間04分13秒)でゴールしました。

優勝は、1時間03分58秒で三輪選手でした。

第4回公認奥球磨ロードレース大会成績

6位 市田宏 1時間04分13秒

選手のコメント

<市田宏選手のコメント>

今回のレースは、優勝を目標にレースに臨みました。
レースはハイペースになることもなく、前半は余裕を持って走れました。
後半は緩やかな上りが続き、揺さぶりが多い中で、残り3kmの勝負所で余裕はなくなってしまい、踏ん張ることができずに離れてしまいました。
しかし、今回のレースで課題になることが見つかりました。
この1年は勝負強さを自分の強みにできるように頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部