第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会

2016年1月24日/広島

第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が1月24日(日)に広島市・平和記念公園前を発着点とするコースで開催されました。

旭化成からは、市田孝(宮崎県3区)、大六野秀畝(鹿児島県3区)、村山紘太(宮城県7区)、茂木圭次郎(東京都7区)の4人が出場しました。

大会当日は、数十年に一度の寒波に見舞われ、雪が降りしきる肌を刺す寒さの中、12時30分にスタートしました。

レースは、3区を走った市田と大六野は小雪が舞う向かい風の中を必死に前を追い、市田が6人抜きの区間20位、大六野も6人抜きの区間5位で走りました。

アンカーを任された村山は宮城県を18位から15位に押し上げる区間14位で走り、茂木は東京都を27位から16位に押し上げる11人抜きの快走で区間賞を獲得しました。

また、茂木は本大会の最優秀選手賞も受賞しました。

第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会成績

第3区(8.5km)
区間5位 大六野秀畝 (鹿児島県代表) 24分50秒
区間20位 市田孝 (宮崎県代表) 25分12秒
第7区(13.0km)
区間1位 茂木圭次郎 (東京都代表) 37分56秒
区間14位 村山紘太 (宮城県代表) 38分39秒

選手のコメント

<茂木選手のコメント>

駅伝のアンカーは最終順位が決まるので、自分の中で普段とは違う緊張感がありました。
とにかく前の選手を抜くことだけを考えて走ったことが、結果として区間賞に繋がったのかと思います。
今回の経験をまた次に生かして、大きな目標を達成できるよう頑張ります。

旭化成 柔道部