第70回記念香川丸亀ハーフマラソン

2016年2月7日/香川県丸亀市

茂木圭次郎が日本歴代6位!旭化成記録も更新!

第70回記念香川丸亀ハーフマラソン①
第70回記念香川丸亀ハーフマラソン②

第70回記念香川丸亀ハーフマラソンが2月7日(日)、丸亀市・香川県立丸亀競技場(Pikaraスタジアム)を発着とするコースで開催されました。

旭化成からは、大六野秀畝と茂木圭次郎が出場しました。

天候は晴れ、気温9度とまずまずのコンディションの中、10時35分にスタートしました。

スタート直後から茂木は先頭集団の一番前で、大六野も集団の前方でレースを進め、積極的な走りを見せました。

5kmを14分27秒、10kmを28分50秒で通過していきました。

11km過ぎから外国人がペースを上げると、茂木は冷静に対応し、先頭集団は外国人3人と茂木に絞られました。

大六野も粘りを見せましたが、少しずつ遅れていきました。

外国人選手3人と茂木は15kmを43分05秒で通過。大六野も8秒遅れの5位で前を追いかけました。

ラスト3kmでキフレ選手(エリトリア)が抜け出し、茂木はニャイロ選手(山梨学院大)との2位争いとなりました。

ラストで外国人選手に競り負けましたが、日本人トップの3位でゴール。

日本歴代6位となる1時間00分54秒をマークし、旭化成記録も更新しました。

大六野は終盤まで日本人2位争いをしましたが、1時間01分32秒で7位(日本人4位)。これまでの自己記録を更新しました。

第70回記念香川丸亀ハーフマラソン成績

3位 茂木圭次郎 1時間00分54秒 旭化成新記録 [自己新]
7位 大六野秀畝 1時間01分32秒 [自己新]

選手のコメント

<茂木圭次郎選手のコメント>

茂木圭次郎

今回の丸亀ハーフでの最大の目標は優勝することでしたが、結果は優勝と5秒差の3位でした。
チームメイトが世界と戦うことを意識して取り組んでいる中、この結果は自分自身の力不足を感じました。
世界ハーフに向けて、残りの1ヶ月半しっかりと目標を持って練習、準備を進めていきたいと思います。
応援ありがとうございました。

<大六野秀畝選手のコメント>

大六野秀畝

今回のレースは後半の走りを大事にしようと思っていましたが、思うような走りができず苦しいレースとなってしまいました。
反省してこれからのトラックシーズンに繋げていきたいと思います。
応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部