第50回織田幹雄記念国際陸上競技大会

2016年4月29日/広島

第50回織田幹雄記念国際陸上競技大会が、4月29日(土)にエディオンスタジアム広島で行われました。

男子グランプリ5000mに、出口和也、鎧坂哲哉、市田孝、大六野秀畝が出場しました。

外国人選手が前に出てレースを進めました。

3000mまでは落ちついたペースでしたが、外国人がペースアップすると大六野だけがついていきました。

大六野は、残り1000mからのペースアップには対応できず、少しずつ離されていきましたが、自己記録に近い13分31秒56でゴール。

市田もよく粘り、13分35秒19で自己記録を更新しました。日本人トップとなった兵庫リレーカーニバルに続き、粘り強い走りを見せました。

鎧坂、出口は、3000mからきつくなり終盤は苦しい走りとなりました。

旭化成OBの方、宮崎県人会の方からの応援があり、選手の背中を押していただきました。ありがとうございました。

第50回織田幹雄記念国際陸上競技大会成績

男子グランプリ5000m
5位 大六野秀畝 13分31秒56
7位 市田孝 13分35秒19 [自己新]
10位 鎧坂哲哉 13分49秒60
11位 出口和也 13分56秒23

選手のコメント

<大六野選手のコメント>

今回は、オリンピック参加標準記録である13分25秒を切る事を目標に出場しました。
目標を達成することができずに残念な結果となったので、気持ちを切り替えて次のレースでは目標達成できるよう頑張ります。
応援ありがとうございました。

<市田孝選手のコメント>

急なペースアップに対応できず、最後まで先頭集団で勝負することができませんでした。
しかし、自己記録を約1秒更新することができたので、今後の大会につなげていきたいです。
応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部