シカゴマラソン

2016年10月9日/シカゴ

10月9日に開催されたシカゴマラソンに旭化成から深津卓也、松尾良一の2人が出場しました。

スタート時の気温12度と良い温度でしたが、風が強くペースメーカーもいない事からスローペースの展開となりました。

松尾選手はハーフを過ぎたあたりから遅れてしまいましたが、深津選手は25kmから先頭集団を引っ張る積極的な走りを続けました。

しかし、32kmからケニア勢が1km3分を切るハイペースに切り替えると対応できずに遅れてしまいましたが、第2集団で粘りのレースを進め7位でゴールしました。

シカゴマラソン成績

7位 深津卓也 2時間13分53秒
14位 松尾良一 2時間18分50秒

選手のコメント

<深津卓也選手のコメント>

今回のシカゴマラソンは、ペースメーカーがいないレースだったのでタイムより順位を意識したレースになりました。
国内レースにはないペース変動の中、後半まで勝負できたのは良い経験になりました。
この経験を次の選考レースに生かしていきたいと思います。
応援ありがとうございました。

<松尾良一選手のコメント>

延岡西日本マラソンの派遣でシカゴマラソンを走りました。
結果としては記録も順位も満足するにはほど遠かったですが、ケニア・エチオピアの選手特有の激しいペースの上げ下げを肌で感じることができ、今後のマラソンにおいて貴重な経験となりました。
次のマラソンではこの経験を生かし、レベルアップできるよう日々精進していきます。
応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部