東京マラソン2017
2017年2月26日/東京都
東京マラソン2017が2月26日(日)に開催され、旭化成から深津卓也と市田孝が出場しました。
今大会から好記録を目的に終盤の起伏をなくした新コースでレースが行われました。
世界記録更新を目標としたペースメーカーを配置したため、スタートからハイペースの展開となりました。
設楽悠太選手(Honda)を中心にした第2集団に初マラソンの市田が、深津は佐藤悠基選手(日清食品グループ)のペースメイクする第3集団でレースを進めました。
市田は5km付近でペースが速いと判断し、終盤のことを考えてペースを落としました。
しかし、それが逆に走りのリズムを崩し、20kmで日本人集団に吸収されてしまいました。
その後、深津とともに集団から後退してしまいました。
終盤は2人とも苦しい走りとなってしまい市田が50位、深津は51位でゴールとなりました。
優勝はキプサング選手(ケニア)が2時間03分58秒で、日本国内レースの最高記録を樹立。
6位までをケニア勢が占めました。
日本人トップは、井上大仁選手(MHPS)で2時間08分22秒(8位)でした。
東京マラソン2017成績
50位 | 市田 孝 | 2時間19分24秒 |
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51位 | 深津 卓也 | 2時間19分37秒 |