第26回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会
2017年4月1日/熊本市
第26回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会が4月1日(土)に開催され、旭化成から男子5000m5組に鎧坂哲哉、市田孝、大六野秀畝、茂木圭次郎が、4組には市田宏が出場しました。
5000m5組は、外国人選手を中心に最初の1000mを2分43秒で通過。旭化成勢4人は集団の後方でレースを進めました。
2000m手前で苦しくなった茂木が集団から離れましたが、他の3人はレースの流れにうまく乗って走りました。
しかし、4000m手前で市田孝が、4400m付近で鎧坂が遅れてしまいました。
大六野は最後まで粘り強く走り、13分32秒56の6位(日本人2番目)でゴールしました。
鎧坂が13分38秒72、市田孝が13分46秒39、茂木は14分24秒35でした。
男子5000m4組には市田宏が出場。
こちらも外国人選手を中心にハイペースの展開でしたが、市田宏は前半から動きが悪く、1000m手前で遅れてしまいました。
その後も追い上げることはできず、14分23秒83でゴールとなりました。
第26回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会成績
男子5000m5組 | ||
---|---|---|
6位 | 大六野 秀畝 | 13分32秒56 |
9位 | 鎧坂 哲哉 | 13分38秒72 |
11位 | 市田 孝 | 13分46秒39 |
20位 | 茂木 圭次郎 | 14分24秒35 |
男子5000m4組 | ||
20位 | 市田 宏 | 14分23秒83 |
<大六野選手のコメント>
今回のレースは予定よりペースが遅く、記録は期待できませんでしたが最後までレースに絡むことができたのでよかったと思います。
次の10000mのレースに向けていい刺激になったので気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
<鎧坂選手のコメント>
久しぶりのトラックレースでした。
良い状態で試合に臨めましたが、流れに乗ることができず、うまく試合を運ぶことができませんでした。
シーズンは始まったばかりなので、これからの課題にしていきたいと思います。
応援ありがとうございました。