2017函館ハーフマラソン
2017年7月2日/函館市
2017函館ハーフマラソンが7月2日(日)に開催され、旭化成からは丸山文裕と吉村大輝が出場しました。
天候は晴れ、湿度も高く気温以上に暑く感じる中でレースが行われました。
スタートからポール・クイラ選手(コニカミノルタ)が先頭を引っ張り、2.5kmから外国人選手3人についていけるのが、菊池賢人選手(コニカミノルタ)と滑和也選手(SUBARU)、松本賢太選手(トヨタ自動車)のみとなり、丸山、吉村のいる第2集団に分かれました。
5km過ぎからは海からの強烈な向かい風の影響でペースが急激に落ち、何度も先頭が入れ替わりながらレースが進んでいきました。
15km手前の折り返し地点から追い風に変わるとペースが上がり、第2集団も崩れ始めました。
丸山が16kmからさらにペースを上げると吉村が遅れてしまいました。
丸山は滑選手、松本選手をかわし、残り3kmで押川裕貴選手(トヨタ自動車九州)らと4人の5位争いとなりましたが、ゴール地点の千代台公園陸上競技場に入ったところで渾身のスパートで逃げ切り5位でゴールしました。
吉村も粘りの走りを続けて15位でゴールしました。
2017函館ハーフマラソン成績
男子5000m28組 | ||
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5位 | 丸山 文裕 | 1時間05分04秒 |
15位 | 吉村 大輝 | 1時間05分35秒 |