宮崎県長距離記録会

2017年10月21日/延岡市

宮崎県長距離記録会
宮崎県長距離記録会

宮崎県長距離記録会が10月21日(土)、延岡市・西階陸上競技場にて開催されました。

台風21号の影響が心配されましたが、雨は降ったもののほぼ無風の中でレースが行われました。

来年の日本陸上選手権10000mの参加標準記録突破(28分20秒00)を目指し、アブラハム・キプヤティチがペースメイクしました。

アブラハム・キプヤティチを先頭に市田孝、大六野秀畝、深津卓也の4人の5000m通過が14分20秒と目標に届かないペースとなり、5200m過ぎに市田孝が先頭に立ちペースアップすると深津が離れてしまいました。

8000mまでは1000m2分50秒を切るペースで行けたものの、その後ペースダウンして9000mは25分43秒と目標達成は難しくなりましたが、最後の1000mは3人で激しい先頭争いとなり、最後は市田孝が抜け出してアブラハム・キプヤティチ、大六野と続きました。

中盤から単独走になりながらも粘った深津が4位に入り、ここまでが28分台でのゴールとなりました。

5位争いは先輩の意地を見せた本田匠が制し、6位の西純平は自己記録を51秒更新する29分06秒07でした。

宮崎県長距離記録会成績

10000m
1位 市田 孝 28分27秒54
2位 アブラハム キャプシス キプヤティチ 28分28秒57
3位 大六野 秀畝 28分28秒72
4位 深津 卓也 28分39秒05
5位 本田 匠 29分03秒69
6位 西 純平 29分06秒07
[自己新]
7位 吉村 大輝 29分08秒67
8位 出口 和也 29分17秒30
9位 有村 優樹 29分18秒24
10位 佐々木 悟 29分19秒09
11位 丸山 文裕 29分21秒77
12位 関口 海月 29分30秒17
13位 中嶋 和希 29分32秒86
14位 齋藤 椋 29分44秒59
15位 市田 宏 29分54秒44

旭化成 柔道部