第67回別府大分毎日マラソン大会
2018年2月4日/大分県
第67回別府大分毎日マラソン大会が開催され、旭化成から吉村大輝が出場しました。
スタート時の気温は3度、強い風が吹く厳しいコンディションの中、大分市のうみたまご前をスタートしました。
レースは強い向かい風の影響からか1km毎のラップが安定しないペースで進みましたが、5km以降は落ち着き吉村も集団の中程に位置して走っていました。
しかし、9km手前で苦しくなり先頭団から離れてしまいました。
30人を越す先頭集団は10kmで折り返すと追い風になった所でペースアップ。1人2人と遅れる選手がいましたが、それでも21人の大集団のまま30㎞地点へ。
ペースメーカーが役目を終えると同時に園田隼選手(黒崎播磨)がスパートすると集団は完全にバラけ、園田選手が抜け出しました。
そのまま園田選手が逃げ切るかと思われましたが、35kmの折り返しで再び向かい風になりペースが落ちたところでモクゴブ選手(南アフリカ)が追いつき、激しい一騎討ちとなり、勝負は大分市営陸上競技場までもつれました。
園田選手は惜しくもラスト勝負に負けましたが、MGCの出場資格を獲る2時間09分34秒でゴールしました。
吉村は、終始我慢のレースとなり2時間18分09秒(27位)でゴールしました。
第67回別府大分毎日マラソン大会成績
27位 | 吉村 大輝 | 2時間18分09秒 |
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