第46回全日本実業団ハーフマラソン大会
2018年2月11日/山口県
第46回全日本実業団ハーフマラソン大会は2月11日(日)、山口県維新みらいスタジアムを発着点とするコースで開催されました。
旭化成からは市田宏、村山紘太、有村優樹、山口修平、西純平が出場しました。
スタート時は、雪が舞い気温2度という厳しい寒さの中、10時00分にスタートしました。
前半はスローペースで進み、40人以上の先頭集団で5kmを14分52秒で通過しました。
5km手前で西が遅れ、さらに7km過ぎにペースが上がると有村を含む集団の大半が遅れてしまいました。
10kmを29分16秒で通過し先頭集団は20人程になり、折り返しを前にディランゴ選手(JFEスチール)がペースアップ。
それまで集団の前方で積極的な走りを続けていた山口が遅れてしまいました。
さらにディランゴ選手がペースアップ。それについたのは村山のみでしたがペースが上がらず粘る後続に追い付かれ、今度は15km過ぎに村山がスパートすると、ディランゴ選手、高橋尚弥選手(安川電機)の3人になりました。
しかし、村山も高橋選手とともにディランゴ選手に遅れをとり、後方の日本人選手中心の集団に再び追いつかれ、競技場内に入ってのラスト争いになりましたが、残り100mでスパートし日本人トップの2位(1時間02分00秒)に入りました。
最後まで我慢の走りを続けた市田宏は9位(1時間02分24秒)、前半積極的に前の方でレースを進めた山口が21位(1時間03分21秒)、有村は33位、西は58位でした。
第46回全日本実業団ハーフマラソン大会成績
2位 | 村山 紘太 | 1時間02分00秒[自己新] |
---|---|---|
9位 | 市田 宏 | 1時間02分24秒 |
21位 | 山口 修平 | 1時間03分21秒[自己新] |
33位 | 有村 優樹 | 1時間04分12秒 |
58位 | 西 純平 | 1時間05分23秒 |
<村山 紘太選手のコメント>
応援ありがとうございます。
優勝こそ逃しましたが、日本人トップを取ることができました。
2017年は成績不振で悔しい思いをしてきたため喜びも大きかったです。
次の試合も良い走りができるように頑張ります。
これからもよろしくお願いします。