第69回金栗杯玉名ハーフマラソン大会
2018年3月4日/熊本県
第69回金栗杯玉名ハーフマラソン大会が3月4日(日)、玉名市役所を発着点とするコースで開催されました。
旭化成からは市田宏と齋藤椋が出場しました。
天候は晴れ、気温16度で日差しが強く暑さを感じるコンディションの中、10時30分にスタートしました。
初めてハーフマラソンに臨んだ齋藤は集団の前方で積極的な走りを行い、市田は集団の中程で落ち着いてレースを進めました。
5kmを14分48秒、10kmを29分54秒で通過し、大きな集団で折り返しを迎えました。
折り返しを過ぎ、齋藤が先頭に出てペースを上げると集団は縦長となり、集団は絞られていきました。
しかし、暑さの影響もあり、その後はペースはなかなか上がらず、ペースの上げ下げに敏感に反応していた齋藤が15km手前で苦しくなり少しずつ遅れていきました。
15kmを44分54秒で通過した先頭集団は市田を含め6人となりました。
15km過ぎからパトリック選手(愛三工業)が集団から抜け出し、そのままトップでゴール。
市田は終盤まで2位争いをしましたが、日本人の集団から服部勇馬選手(トヨタ自動車)と木村慎選手(Honda)が抜け出し、最後に苦しんだ市田は6位でゴールしました。
齋藤は遅れてからも粘りの走りを続け、1時間04分07秒で7位でした。
第69回金栗杯玉名ハーフマラソン大会成績
6位 | 市田 宏 | 1時間03分21秒 |
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7位 | 齋藤 椋 | 1時間04分07秒[初] |