第73回びわ湖毎日マラソン
2018年3月4日/滋賀県
今夏ジャカルタで開かれるアジア大会の日本代表選考と2020年東京オリンピックの代表選考会となるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権をかけた第73回びわ湖毎日マラソン大会が、大津市皇子山陸上競技場を発着点とするコースで開催されました。
旭化成からは深津卓也、丸山文裕、村山謙太の3人が出場。
天候は晴れ、気温15度とこの時期にしては暑さを感じるコンディションの中、12時30分にスタートしました。
レースは、ぺースメーカーの作るペースが終始安定しない中、3人とも集団の中で落ち着いて進めていきましたが、3週間前にインフルエンザに罹患して体調が今一歩だった深津が8kmで早々の離脱。
また、10kmを過ぎたところで丸山も離れだし、苦しい展開となりました。
さらに今大会一番の注目を浴びていた村山も23kmを過ぎに苦しくなり、先頭集団から置いていかれる形になってしまいました。
結果的には、丸山が最後まで諦めない走りを続けて、落ちてくる選手を拾いながら順位を上げていき、2時間15分59秒の17位でゴールしました。
村山は後半失速し、2時間17分43秒の21位と課題の残る走りとなりました。
深津は残念ながら途中棄権する結果に終わりました。
第73回びわ湖毎日マラソン成績
17位 | 丸山 文裕 | 2時間15分59秒 |
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21位 | 村山 謙太 | 2時間17分43秒 |
途中棄権 | 深津 卓也 |