第66回兵庫リレーカーニバル

2018年4月22日/兵庫県

第66回兵庫リレーカーニバル
第66回兵庫リレーカーニバル

2018日本グランプリシリーズ第2戦第66回兵庫リレーカーニバルが4月22日(日)に開催され、旭化成から男子10000mに市田孝、大六野秀畝、村山謙太が出場しました。

日中吹いていた風もスタートの18時30分頃にはおさまり、気温、湿度共にまずまずのコンディションの中でスタートしました。

スタート直後から外国勢が主導権を握る展開の中、3人は積極的に前の方についてレースを進めました。

3000m過ぎに日本人選手のほとんどが遅れる中、大六野のみが先頭集団に付きましたが、5000m通過時は後続との差は約200mほど開いてしまいました。

6000mあたりで大六野も離れてしまい、その後は単独の走りとなり、苦しい走りになりましたが、日本人トップの5位でゴール。

後続集団を市田が引っ張るもののペースは上がらないままでしたが、残り3周から市田がペースを上げ、抜け出し6位でフィニッシュ。

村山は早川翼選手(トヨタ自動車)や中村匠吾選手(富士通)とのラストスパート争いを制して7位に入り、旭化成勢が日本人1・2・3位となりました。

前日に行われたアシックスチャレンジ10000mに有村優樹が出場しましたが、3000mでの集団の急激なペースアップに対応できず31位(29分46秒61)でした。

第66回兵庫リレーカーニバル成績

男子グランプリ10000m
5位 大六野 秀畝 28分21秒75
6位 市田 孝 28分46秒36
7位 村山 謙太 28分48秒41
男子アシックスチャレンジ10000m2組
31位 有村 優樹 29分46秒61

旭化成 柔道部