第52回織田幹雄記念国際陸上競技大会
2018年4月28日/広島県
第52回織田幹雄記念国際陸上競技大会が4月28日(土)に開催され、グランプリ種目男子5000mに旭化成から鎧坂哲哉、大六野秀畝、市田孝が出場しました。
18時20分スタート。長距離種目にとってはまずまずの気象コンディションの中、レースは外国人選手5人、日本人トップランナー5人。そして、アンダー20から5人の計15人が出場して行われました。
スタートから外国人が引っ張る展開となり、3000m手前で市田が苦しくなり集団から離されてしまいました。
3000m通過は8分14秒で目標の13分30秒切りが厳しい状況になりました。
この時点で、先頭集団6人の中で日本人は鎧坂と大六野のみとなりました。
しかし、4000mを通過すると鎧坂も苦しくなり先頭集団から遅れてしまいました。
ラスト600mから大六野が勝負を仕掛けスパート。一人遅れたものの、残り300mからは4人の熾烈なトップ争いとなり、大六野は3位でゴールしました。
鎧坂は6位、市田は11位となりました。
第52回織田幹雄記念国際陸上競技大会成績
グランプリ男子5000m | ||
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3位 | 大六野 秀畝 | 13分37秒24 |
6位 | 鎧坂 哲哉 | 13分47秒58 |
10位 | 市田 孝 | 14分09秒19 |