ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会

2018年7月7日/北海道

ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会

ホクレン・ディスタンスチャレンジ第2戦北見大会が7月7日(土)、北見市・東稜公園陸上競技場において開催されました。

旭化成からは市田孝、村山紘太、山口修平、茂木圭次郎、安藤大樹の5人が出場しました。

まず、男子10000mCに安藤が出場。
気温12度小雨が降る中、16時50分にスタートしました。
10000m初挑戦となった安藤はスタートで出遅れ、集団の後方からのスタートとなりました。
レースは1周70秒前後のペースで進み、安藤は少しずつ集団の前のほうに上がり、5000mを14分46秒で通過。
その後も先頭集団で落ち着いてレースを進めましたが8000m手前からペースが上がると我慢できずに集団から遅れ始めてしまいました。
懸命に前を追いましたが前との差は広がり、29分30秒84(12位)でゴールしました。

続いて、1500mAに村山紘太が出場。
雨も止み、まずまずのコンディションの中、スタートしました。
横田真人選手(NIKE TOKYO TC)がぺ3分40秒切りを目標にレースを先導しました。
村山は最後尾からのスタートとなり、400mを60秒で通過。
集団は縦長となり、なかなか前に上がることができませんでした。
800mを2分01秒、1000mを2分31秒、1200mを3分02秒で通過。
ラストで動きを切り替えて懸命に追い上げましたが届かず、3分45秒97で8位でした。

10000mAには市田、山口、茂木が出場。
市田はペースメーカーのキサイサ選手(桜美林大)の後ろに付き、落ち着いてレースを進めました。
5000mを14分08秒で通過。しかし、5000m過ぎからペースダウン。
キサイサ選手が市田に合わせて走ってくれ、粘り強く走りました。
しかし、後ろの集団から追い上げられ、ラスト1周では松本稜選手(トヨタ自動車)との争いになりましたが最後は意地を見せ、胸の差で競り勝ち日本人トップでゴールしました。
山口はもう一人のペースメーカーのキトニー選手(カネボウ)が引っ張る集団でレースを進め、安定したペースに余裕を持って付いていき、大幅な自己記録更新も期待されましたが9000mから 動きが悪くなり遅れてしまいましたが、自己記録を2秒更新する走りでした。
茂木は序盤は市田と同じ集団で積極的な走りを見せましたが3000mからペースダウン。
その後は苦しい走りとなりましたが最後まで粘りの走りをみせ29分32秒36でゴールしました。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会成績

男子10000mC
12位 安藤 大樹 29分30秒84[初]
男子1500mA
8位 村山 紘太 3分45秒97
男子10000mC
4位 市田 孝 28分34秒11
7位 山口 修平 28分44秒91[自己新]
26位 茂木 圭次郎 29分32秒36

旭化成 柔道部