2018年8月26日／北海道

2020年東京オリンピックマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）」の出場権を得るための大会、北海道マラソン2018が8月26日（日）に開催されました。

旭化成からは深津卓也と松尾良一が出場。ペースメーカーを丸山文裕が務めました。

天候は晴れ、気温23度、湿度71％、若干風があるコンディションの中、午前9時にスタートしました。

レースは設定より少し速いペースでしたが、2人はしっかりと集団の中でレースを進めていきました。

ペースメーカーを務めていた丸山が突然の腹痛に襲われ、ペースを乱すことを恐れて16kmでコースを外れました。

20km手前で期待された深津が足にマメができた影響で遅れ、中間手前で残念ながら松尾も離れてしまいました。

松尾は後半失速して2時間20分47秒（25位）でゴール。深津は両足の血マメが破れて走ることができなくなり25kmで途中棄権となりました。

北海道マラソン2018成績