2018八王子ロングディスタンス

2018年11月24日/東京都

2018八王子ロングディスタンスが11月24日(土)、東京都八王子市・法政大学多摩校地陸上競技場において開催されました。

旭化成からは、鎧坂哲哉、有村優樹、村山謙太、村山紘太、茂木圭次郎、アブラハム キャプシス キプヤティチ、ロバート キプチルチル ムウェイの7人が出場しました。

15時の気象コンディションは晴れ、気温15.0度、湿度38%、南の風0.3mと好コンディションの中、15時20分スタートの4組に有村が出場しました。
スタート直後から後方に位置を取り、4000m過ぎに徐々に離れてしまいましたが我慢の走りを続け、29分38秒73でゴールしました。

5組に村山謙太と茂木が出場。
ペースメーカーのビタン・カロキ選手(横浜DeNA)が28分20秒を目標にペースメイクしました。
村山はカロキ選手のすぐ後ろに、茂木は中盤に位置を取りました。
ペースの上げ下げのない抜群のペースメイクに村山はしっかりリズムを作りました。
7000mで茂木が苦しくなり、徐々に遅れましたが我慢の走りを続けました。
最後までカロキ選手の後ろで走り通した村山は組トップの28分12秒53でゴール。
終盤粘りの走りを続けた茂木は28分33秒21でゴールしました。

6組には鎧坂が出場しました。
27分台を目標にジョナサン・ディク選手が(日立物流)がペースメイク。
鎧坂はスタート後間もなくディク選手のすぐ後ろにつきました。
5000mは予定通りの14分01秒で通過。
その後も安定したペースに鎧坂は位置取りも変えることなく9000mを25分16秒で通過。
9200mでペースメーカーが外れ、先頭集団は鎧坂と藤川拓也選手(中国電力)、井上大仁選手(MHPS)、阿部弘輝選手(明治大学)の4人となりました。
ラスト100mまでもつれましたが、鎧坂が組トップの27分57秒14でゴールしました。

7組に村山紘太、キプヤティチ、ムウェイが出場しました。
レースは、先頭が入れ替わりながら進みました。
2000m手前でキプヤティチが集団から一気に離れてしまいましたが、それでもその後また前を追う粘りの走りを続けました。
ムウェイは前半良い位置取りをしていましたが、徐々に遅れてしまい5000m手前でキプヤティチにもつかまり、あとは第2集団の中での走りとなりました。
村山は集団の後方からいき、5000mを13分54秒で通過しましたが、それ以降徐々にペースが落ちてしまい目標の27分台にはおよばず28分10秒39でした。

2018八王子ロングディスタンス成績

男子10000m4組
30位 有村 優樹 29分38秒73
男子10000m5組
1位 村山 謙太 28分12秒53
11位 茂木 圭次郎 28分33秒21
男子10000m6組
1位 鎧坂 哲哉 27分55秒85
男子10000m7組
6位 アブラハム キャプシス キプヤティチ 27分44秒92
7位 ロバート キプチルチル ムウェイ 27分57秒14
8位 村山 紘太 28分10秒39

旭化成 柔道部