第43回熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会

2018年12月2日／熊本県

第43回熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会が12月2日（日）、甲佐町役場前を発着点とするコースにおいて開催されました。

旭化成から、吉村大輝、有村優樹、大六野秀畝、村山謙太、山口修平、関口海月、茂木圭次郎、西純平、荒毛喬也、齋藤椋、小野知大、安藤大樹の12人が出場しました。

11時20分に一般男子10マイルの部と国際10マイルの部が同時に甲佐町役場前をスタート。

大集団でレースは進みましたが次第に縦長となり、折り返しでは大六野と村山のみが先頭集団にいましたが10㎞手前で村山が遅れ、ジョン・ムリツ選手（トヨタ自動車九州）らケニア勢がペースを上げると残念ながら大六野も遅れてしまいました。

藤本拓選手（トヨタ自動車）が最後までケニア人選手と競り合い優勝、2位の塩尻和也選手（順天堂大学）が学生最高記録で2位に入りました。

旭化成勢のトップは8位の大六野、終盤追い上げた山口が村山に並びましたが、村山が意地を見せて先着し12位、山口は自己新記録で13位、茂木が16位と続きました。

序盤は後続集団にいた10マイル初挑戦の小野が粘りの走りで落ちてくる選手を次々とかわして39位まで順位を上げて47分46秒で走り切りました。

有村も自己記録を更新。ニューイヤー駅伝のメンバーに入り、積極的にハイペースについた安藤は終盤大きく遅れて48分48秒（77位）でした。