TOKOROZAWA FREX MODEL

所沢駅前展示場

ヘーベルハウスは、強靭な躯体構造を生かした空間設計によって居心地のよいアウトドアリビングを創り出すことに成功したが、その居心地のよさを「点」で留めていないところが魅力でもある。
所沢駅前の住宅展示場に建つFREXモデル。
その３Fに広がるLDK空間とアウトドアリビングの関係をみると、居心地のよさが「線」でつながっていることがよく理解できる。
ダウンフロアのリビングとつながる大きな開口部によって、半屋外空間のテラスがLDKの一部として機能し、大人数のパーティーを催してもゆったりと居心地のよい時間を過ごすことができるのだ。
テラスに設けた深い庇は、雨を遮り、柔らかい光を取り入れてくれる。
そんなディテールもチェックすると面白い。

心地よい風がなによりのご馳走だ

所沢駅前展示場のヘーベルハウスFREXモデルは、二世帯住宅仕様となっている。
写真は、親世帯が暮らす空間を想定して作られた１Fリビングルーム。
落ち着いたフローリング材「ミャンマーチーク」が上質な空間を創り出し、セラミックのキッチンカウンターがみごとに調和している。
リビングを囲むように設けたテラス空間では、いろんな種類のグリーンを育てたくなる。

遮音性能の高いヘーベルウォールで囲まれたヘーベルハウスは、ホームシアターを設置するのにも適している。
写真は、所沢駅前展示場FREXモデルの２Fにレイアウトされたシアタールームの様子。

このシアタールームの手前には、広々とした寝室がある。
就寝前のひとときにウィスキーを飲みながらお気に入りの映画上映といきたい。

スマートでモダンな顔つきは2 1 世紀のモダニズム建築

HailMaryこちらのコラムはHailMary10月号に掲載されています。