アウトドアリビングの開放感にやられっぱなし
「男の買物で、家ほど夢が広がるものってないでしょう」と語るのは、演出家のマッコイ斉藤さん。
穏やかな春の陽ざしに恵まれたこの日、彼が訪れたのはヘーベルハウス立川展示場。
最近建てられたという「FREX RESIDENCE立川モデル」を見学にやってきたのだ。
重量鉄骨の柱と梁だけで自立する自由度の高い間取り設計や、耐震性と耐火性に優れた「FREX」をひと目見るなり、斉藤さんのココロはわしづかみにされたようだ。
マッコイ斉藤さん(以下マッコイ):3階建てですか?
開口部を大きくとっていて、スタイリッシュな外観...。
圧倒的ですね。
こんな家を都心部に持てたら最高です。
この立川モデルは、延床面積100坪超えの二世帯住宅。
マッコイ:でも、二世帯で暮らしても余裕の広さですよ、これは。
この半分でも十分すぎる!
1Fの和室
最初に足を止めたのが1F奥にある5.5帖の和室。
ほぼ正方形の空間で、坪庭が借景になった寛ぎのスぺースだ。
マッコイ:なにしろ和室が好き。小上がりになっている設計がまた心にくいですね
昔から和室好きという斉藤さん。
1F奥の和室もいたく気にいったようだ。
マッコイ:陰気じゃないんですよね。
明るい光がさんさんと差し込んで心地いい和室ですよ、これは。
2Fの洋室
2Fの洋室も「またうらやましくなるスペース」と絶賛。
へーベルハウスらしく一部がダウンフロアになっていて、空間が広く見えるうえ、フロアを下げた部分がまるで見えない壁に区切られた印象を抱く巧みなデザインだ。
マッコイ:窓辺のソファ?
あ、デイベッドっていうんですね。
ここに寝転がって読書をしてみたい。
青い壁もいいじゃないですか。
籠り感が味わえる空間にデザインされている。
マッコイ:海外でよく見かける窓辺のデイベッドがまたいい雰囲気を演出していますよね。
3Fのアウトドアリビング
とりわけ斉藤さんのハートを撃ち抜いたのが3Fのアウトドアリビング。
見るなり、
マッコイ:ここ最高! ここ凄い! これ欲しい! これやばい!
感嘆符を連発。
室内のリビングとひと続きになった開放感は贅沢の極みともいえる。
3Fのアウトドアリビングにひと目ぼれ。
マッコイ:これほど気持ちいいスペースってあります?
ただただ、やばいとしかいえない。
欲しい、欲しいなあ。もっと仕事を頑張らなくちゃね(笑)
3Fリビングとひと続きになったアウトドアリビングを気に入りすぎて、なかなか離れられない。
マッコイ:ここだけ切り取ってほしいくらい。
目の前がもし海だったら天国だなぁ。
この家を持てたら、春過ぎからはずっと僕はここに居座りますよ。
夏場は端っこに子供用プールを置いたりしてね。
オーニングをつけたら妻も喜ぶだろうなあ。
ママ友が集まって、そばで子供たちが遊んでね、そんな絵が浮かびます。
この空間があるだけで、家の存在がまったく変わってくるんですね
屋上グランピング
屋上にも驚かされたようだ。
そこにはドームハウスが置いてあり、家族でグランピングを楽しめる場となっている。
マッコイ:まさに空中キャンプ。これは気持ちいい!
屋上のデッドスペースを、小さなキャンプフィールドに見立て、ドームハウスを置いてグランピングを楽しめるスペースにアレンジ。
マッコイ:でも、この家に暮らしたら子供は絶対にグレないでしょ。
ひと通り見学したのち、なにやら閃いたアイデアがあるようだ。
マッコイ:僕ね、とんねるずの番組でタレントにいろんなモノを買わせる"買う"シリーズをやっていたんですが、キャンプ好きのカンニングの竹山さんや、今家探しをしている武井壮さんにこの家を買わせるという"買う"シリーズの特番を制作するってどうですか?
その時はヘーベルハウスさんにぜひスポンサーになってもらいたいですね、一社提供で!(笑)
※屋上で火気使用する際は、屋上防水シートへの飛び火対策のため耐炎性のある焚火シートなどを敷いてご利用ください。