CROSS TALK2
業務内容を知る
※掲載内容は記事作成時点のものです。
D.Y.
滋賀工場 第一製造部 塗装課
2017年入社(7年目)
R.K.
滋賀工場 第一製造部 製造一課
2021年入社(4年目)
I.I.
厚木製造部 製造三課
2022年入社(3年目)
建物を支える梁の製造を行っています。中でも、プレス機と呼ばれる機械で鉄骨をカットしたり、孔を開けたり、ロボットで溶接をする作業がメインになります。この業務の特徴はロボットが溶接を行うことで、ロボットの作業がうまくできているかを確認することも重要な業務です。
私はサッシと呼ばれる窓の枠などの製造を行っています。業務内容は主にサッシの組み立て、検査、運搬です。サッシの種類がたくさんあるため、少しずつ覚え、手順書通り完成しているかどうかを確認するという極めて慎重な作業が求められます。一方、新たな製品の製造が始まった時には、製品の試作やアクシデントが起こらないか検証する業務もあります。
塗装課の所属で、その名の通り梁を含めた鉄骨全ての塗装を行う工程の担当です。しかし、実際は私自身が塗装するのではなく、協力会社の方に作業いただきます。そのため、私は塗料の準備や設備のメンテナンス作業などのサポートを行います。作業スケジュールの管理や出荷前の品質管理など社内外の皆さんと連携しながら、製造部の皆さんが作業しやすい環境づくりに努めています。
新製品の量産準備をメンバーで協力して作り上げたことです。これまでにない製品の準備のため、設計部門のメンバーや他の班からも応援を呼び、なんとか連携し材料を置くスペースの確保や作業手順を作り上げることができました。過去の経験を活かすことができたことも嬉しく、達成感を味わうことができました。
工場内で検査を行うスペースを新たに設けるなど、業務を円滑に進められるような取り組みを行ったことです。私たちの班では一度にごくわずかな数しか検査が行えない状況が続いていました。上司に相談し、作業スペースの調整、作業台の製作などに取り組んだ結果、業務効率は2倍以上となりました。
出荷前の基準遵守を特に意識しています。私たちの工程を終えると、倉庫や建設現場に出荷されるため、非常に厳しい基準を満している必要があります。私たちの工程から出荷前に品質検査などを行いますが、製造部の最後の砦として品質不適合品が出ないように細かいチェックを行っています。
長期的な目標ではありますが、ライン全体での生産能力を上げていきたいです。ラインに関わる各メンバーそれぞれの知識・スキルを向上させることで、まだまだ効率を上げていくことができると考えています。一人だけでなく、皆さんとともにスキルの底上げを図っていきたいです。
ゆくゆくは班長として、班員をリードしていきたいです。そのためには、私が経験していない製造ラインや設備の経験を積むことが必要だと考えています。面談等で上司に希望を伝えつつ、まずは様々な経験を積むことに注力していきます。
半年に一度行われる「製造表彰」で1位を取りたいです。所属している班(チーム)ごとに競い、約20チームの中で3位以内に入ると、一人ずつ表彰金ももらえるんです。実は過去にも1位になったことがありますが、改めて1位を獲得し、自身と班員のスキルや評価を強固なものにしていきたいです。「製造表彰」は生産能力・品質・改善活動など全ての項目が審査の項目になります。基礎となる部分も常に意識し、高みを目指したいです。