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アウトドアリビングで充実した“おうち時間”を…!
アウトドアリビングのメリットや後悔しないためのポイントをご紹介

最近の家づくりでは、太陽や自然の風の心地良さを家の中で感じることができるアウトドアリビングが人気です。“アウトドアを身近に”という思いから、アウトドアリビングを導入する方も増えています。ありふれたバルコニーや屋上が、“非日常”を感じさせるワクワクした空間に。家族みんなが充実したおうち時間を楽しめるなんて素敵ですよね。
ただ、アウトドアリビングは「あればいい」というものではなく、屋内とのつながりや動線、周囲の環境を配慮しつつ設計することが求められます。そこで、今回の記事ではアウトドアリビングのメリットをはじめ、後悔しないための工夫やポイントなどを詳しくお伝えしていきます。

目次INDEX

  1. 家づくりで取り入れる人が急増中!人気の「アウトドアリビング」って?
  2. アウトドアリビングの嬉しいメリット3選!
  3. アウトドアリビングで起こりがちな後悔ポイントとは?
  4. 魅力的なアウトドアリビングにするための工夫やアイデア
  5. アウトドアリビングを楽しく快適に使うコツ
  6. ヘーベルハウスによるアウトドアリビングのデザインをご紹介
  7. まとめ

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家づくりで取り入れる人が急増中!人気の「アウトドアリビング」って?

アウトドアリビングは、ウッドデッキやテラスなどを設置して、屋内とつなげることで、屋外空間をリビングのように利用するスペースのことです。

屋内から屋外に繋がるように広がるスペースは開放的で“ゆとり”が感じられます。

日常的に屋外が身近になることで、おうちでも気軽にアウトドアを楽しむことが可能です。セカンドリビングとして使うのはもちろん、使い方次第では家にいながらにしてキャンプ気分も味わえるでしょう。

それぞれの家族によって使い方はさまざまです。外の風や光を感じながら、多様な方法で楽しむことができます。

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アウトドアリビングの嬉しいメリット3選!

アウトドアリビングにはどんなメリットがあるのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

子どもやペットを安心して遊ばせられるスペースに

アウトドアリビングは、リビングから気軽に出られる“もうひとつのリビング”。子どもやペットが日常的に外と触れ合えるスペースになります。

家族だけのプライベート空間で居心地良く、自由に過ごせます。

気軽に外に出ることができ、自然の風や光の気持ち良さを感じることができるでしょう。

アウトドアを気軽に我が家で実現…!

アウトドアリビングは、日々の生活のなかで気軽に外の気分を味わえるスペースです。レジャーシートを敷いてピクニック、コンロをセットしてBBQなども楽しめます。広い空間でDIY製作もできます。日常的に外に出る時間が増え、おうち時間が充実しそうです。

活動的な使い方はもちろん、気持ちを静めてゆっくり過ごせる空間としても活躍。テーブルセットを置いて外の風を感じながらティータイムや読書など、さまざまな楽しみ方もできます。

また、ガーデニングを行うことでさらに魅力的な空間に。季節の花や緑を屋内のリビングから眺めることができ、自然の和やかな景色や空気感に毎日触れることができるでしょう。

「屋内+屋外」で広いリビングになる

屋外に設けられたスペースは、リビングと一体化した感覚で使用することができます。

屋内から見えるスペースは視覚的にも広さを感じ、心に穏やかさやゆとりをもたらしてくれます。雨で屋外に出られないときも、窓から見えるアウトドアリビングを眺めながらゆったりとした気持ちで過ごせるでしょう。

「子どものためにアウトドアリビングをつくりたい」「ペットの日向ぼっこスペースにしたい」「屋根を作ってテーブルセットを置きたい」など用途に合わせたスタイルやデザイン、広さで理想のアウトドアリビングを実現できるのは、注文住宅ならではの特徴です。

住む人の感性や希望を込めたアウトドアリビングを実現するためには、多彩なプランを考えられる施工事例の多いハウスメーカーに依頼することが大事だと言えるでしょう。

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アウトドアリビングで起こりがちな後悔ポイントとは?

“アウトドアリビングがある家”というだけで日常に潤いを感じることができますが、屋外に設置することによって後悔につながるポイントもいくつかあります。

外から見えてプライバシーが保てない…

リラックスして楽しめるのが“アウトドアリビング”の醍醐味です。

しかし、つくり方次第では「隣家のリビングと近すぎて見られている感じがする」「道路を通る人と目が合ってしまう」といった失敗も…。本来、室内のようにまったりと過ごせるスペースのはずなのに、周囲からの視線を考えない設計にするとプライバシーを保つことができません。結果的に、アウトドアリビングを利用するメリットが感じられず、使うのが億劫になる可能性があります。

周囲からの視線が気になる場合は、木材やフェンスなどを使って囲いを設けることで視線を遮る工夫を取り入れることもおすすめです。これによってプライバシーを保つことができます。

2階ベランダでアウトドアリビングをご検討中なら、ヘーベルハウスの「スカイウォール」がおすすめです。周囲からの視線を遮り、開放的な屋外空間をつくることができます。壁を高くしたとしても、上部に空が見えているので開放感があります。

外からの視線はしっかりと遮り、それでいて外に向かうように広がる視界。都市部の暮らしでも、開放感あふれる空間でくつろぎと安心を感じながら過ごすことができます。

出入りのしづらさから使う回数が減った

アウトドアリビングを家づくりで取り入れた人のなかには「あまり使わなかった」「次第に使う頻度が減った」という後悔も多いです。

アウトドアリビングを作る時点でどんな風に使いたいかを意識せず、単に「アウトドアリビングを作ろう」とスペースだけ作って失敗するパターンもあります。窓の大きさや配置、部屋とのつながりによっては「使いにくい動線」となることもあるでしょう。

使い勝手の悪さは、使用頻度を減らす原因となります。せっかくのアウトドアリビングが使われる機会が少なく、魅力のない空間となるのは残念なことです。

アウトドアリビングは、部屋からアクセスしやすいようにつくりましょう。また、「ウッドデッキ」「テラス」といったスタイル、「木材」「タイル」といった素材の違いにもこだわりましょう。デザインがよく出入りしやすい魅力的なスペースになれば、目に入るたびに使いたくなります。「せっかく作ったのに使わない」という失敗を防ぐこともできます。

アウトドアリビングの広さにこだわり過ぎて部屋が狭くなった

“非日常”や“遊び心”というワクワクした感情にさせてくれるアウトドアリビングには、「子どもやペットを遊ばせられる開放感のある空間にしたい」「広い空間にテーブルセットを置いて楽しみたい」などこだわりポイントも多いでしょう。

しかし、土地面積や建物面積の配分を考えずにアウトドアリビングを作ってしまった場合、本来大事にすべき“屋内空間”が狭くなるという失敗の声も耳にします。

アウトドアリビングは、家づくりのメインとなるものではなく、あくまでもサブとしてのスペースです。間取りは「屋内」を優先的に。アウトドアリビングはプラスαの空間として、バランスよく面積を確保することが大事です。 

また、屋内の間取りを優先しても、アウトドアリビングが理想より狭くなることもあるでしょう。ただ、デザインや設計によりカバーすることができます。

アウトドアリビングの施工実績が豊富なハウスメーカーに依頼すれば、たとえ希望よりも面積が狭くなっても使い勝手のいい魅力溢れるプランを提案してくれるでしょう。

「注文住宅+アウトドアリビング」を得意としているハウスメーカーに相談することが、後悔を防ぐポイントです。

メンテナンスについてあまり考えていなかった

アウトドアリビングのメンテナンスについて深く考えずに進めると、後悔するケースもあります。

屋外にあるアウトドアリビングは、屋内とは異なるメンテナンスが必要です。屋根の有無や使用されている素材によって、紫外線や雨風の影響、汚れの付着量などが異なるからです。

汚れたタイミングでお手入れすることが理想ですが、怠ると見た目を損なうので注意が必要です。

掃除機やモップでの掃除が習慣化されている屋内とは異なり、アウトドアリビングなどの屋外スペースは意識的にお手入れを行わなければ汚れがどんどん積み重なっていくでしょう。

「どんなメンテナンス方法があるか」「どのくらいの頻度でお手入れするべきか」など素材の特徴やメンテナンスについても知っておくようにしましょう。

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魅力的なアウトドアリビングにするための工夫やアイデア

せっかくアウトドアリビングを導入しても、使いづらい場合はその利点を享受することができません。また、アウトドアリビングを成功させるためには、アウトドアリビングの実績が豊富でデザイン力の豊かなハウスメーカーに依頼することが大事です。

「外から見える」⇒プライバシー配慮のためにフェンスや囲いを

前述したように、周囲からの視線を考慮せずに設計されたアウトドアリビングは、本来の良さが半減します。そこで効果的なのはフェンスなどの囲い。プライバシーを保つためにフェンス等の囲いは欠かせないものです。

一口に「囲い」とは言っても、囲いの高さや素材などで見た目の印象は異なります。しかも、フェンスや囲いのデザイン次第では、逆に圧迫感が生まれることも考えられます。

視線を遮ることはもちろん、アウトドアリビングの空間内に光や風を優しく取り込めるようなフェンスや囲いを取り付けましょう。

ヘーベルハウスの「そらのま」は、壁面のルーバースクリーンにより、ほどよく目隠しをしてプライバシーを確保しながら、風の通った心地良い空間にできます。

「使う回数が減った」⇒使いやすいような動線を考えて作る

生活動線を考慮した動線でアウトドアリビングを作るのがコツです。

“リビング”と言うからには、「屋内リビングに隣接していなければならないのだろうか…?」という疑問があるかもしれません。リビングの延長線上に作るのがアウトドアリビングの主流にもなっているものの、明確な定義はありません。

スペース上の理由から「寝室の横」「2階の廊下の窓」などから出入りするパターンもあるでしょう。

しかし、動線が悪いと「使いたい」という気持ちから遠ざかってしまうかもしれません。リビングに隣接している方がティータイムや子どもの遊び場所としても使いやすくなるでしょう。

また、屋上に作るアウトドアリビングもあります。どこの部屋にも接していない屋上ですが、スペース的にも広がりを持ち、よりアウトドアリビング気分も高まることでしょう。1階や2階に作るよりも、一層開放感が高まります。

「部屋が狭くなった」⇒リビングとゆったり繋がれるようにテイストを一致させる

アウトドアリビングは、屋内のリビングからゆったりと繋がるようなデザインにすることがコツです。お部屋のインテリアとアウトドアリビングの素材感が一体となるようにテイストを一致させるようにしましょう。

たとえば、天然木のフローリングにより暖かさを感じられる屋内リビングなら、アウトドアリビングにはウッドデッキを作ると相性がいいでしょう。窓を開放したときに“一体感”が得られ、リビングとのつながりをもたせることができます。

同じ“色”や“素材”にするとテイストを合わせやすいですが、異なる素材を選んだとしても設計力やデザイン力があるハウスメーカーならリビングとのテイストを合わせてくれます。

「メンテナンスを考えなかった」⇒メンテナンスしやすい素材選びを

アウトドアリビングを作るときは、メンテナンス性も考慮した素材選びをしましょう。

たとえば、ウッドデッキは、「天然木」「樹脂製」のどちらかによって、見た目の雰囲気だけでなく、メンテナンスのしやすさが変わります。

天然木は木目の重厚感があり、デザイン性が高い素材です。経年によって色味や質感が少しずつ変化しますが、それが味わい深さを感じさせてくれます。

ただ、天然木は塗料の防水性によって表面が保護されているため、年に1回程度を目安として塗り直しのメンテナンスが必要です。何もお手入れをしない場合、腐食が起こり、見た目が損なわれる可能性があります。アウトドアリビングの美しさを保つためには、素材の特徴やメンテナンス方法について理解し、適切なお手入れを行うことが重要です。

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アウトドアリビングを楽しく快適に使うコツ

次は、アウトドアリビングを快適に楽しく使えるようなコツをご紹介します。

見た目の綺麗をキープして魅力溢れる空間に

植物を飾るなどアウトドアリビングにこだわりを反映させることで、目の保養にもなり、魅力溢れる空間になります。適切なメンテナンスを行い、心地良く利用できるようにしましょう。

“非日常”を演出できるアイテム、照明などを取り入れる

アウトドアリビングは、その家族だけが独占できるプライベート空間です。観葉植物を置いてリゾート気分を味わったり、星を眺めながらお酒を楽しんだりと、“非日常”を感じられるスペースとして取り入れる方も多いです。

日光や青空の下など、明るく爽やかなイメージが浮かんでくるアウトドアリビングですが、“夜”には一味違った魅力があります。雰囲気の良い照明を取り付け、昼だけでなく夜間も楽しめるようにしましょう。月や星空を見ながら過ごす時間は、まさに“非日常”。グラス片手に空を見上げる時間は格別のものとなるでしょう。

また、リビングから照明でライトアップされたアウトドアリビングを眺めるのもリラックス効果が期待できます。月明りや照明の光も相まって、花々や緑の植物が日中とは違った景色に…。お部屋のなかでくつろぎながら見える綺麗な眺めは、疲れた一日の心身を癒してくれるでしょう。

アウトドアに適した家具を設置

アウトドアリビングにテーブルやチェアを導入しようと考えている場合は、アウトドアに適した素材を選びましょう。

お家の中で使うことを前提としたテーブルセットなら、アウトドアで使える折りたたみ式のキャンプ用品を思い浮かべるかもしれません。ただ、その都度出すのは面倒です。何よりも、空間の雰囲気に合わないケースもあるでしょう。

最近では、アウトドアを想定して作られた家具も市販されています。安定感や高級感、リビングとのデザインの統一性も保てるでしょう。

夏にも使いやすいように、日陰にできるアイテムを取り入れる

アウトドアリビングのつくり方のバリエーションはさまざまで、上階の屋根を利用してその下に作る場合もあれば、屋上やお庭など“屋根なし”というケースもあります。

春や秋など日差しや気温が適度な季節のときはそれほどではないにしても、夏になると「暑くていられない」ということも。気候によってシェードやパラソルなど日陰にできるアイテムがあると、夏でもアウトドアリビングを楽しめます。

ヘーベルハウスのアウトドアリビングは、軒や庇を広くとって日陰を確保することもできます。強い日差しを和らげ屋内の一部のような居心地の良い空間をつくることで、より使いやすくなるでしょう。

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ヘーベルハウスによるアウトドアリビングのデザインをご紹介

ヘーベルハウスが展開する“アウトドアリビング”のデザインをご紹介していきます。

バルコニー「そらのま」

2階、3階のバルコニーをリビングと繋げるように作る「そらのま」。リビングの延長で周囲の囲いはそのまま、“そら”に向けてだけ開くように作られた間取りで、天井のないオープンな空間となっています。

屋外ですが、囲いによって周囲からの視線は遮られているため、通常のバルコニーやベランダとは違ってプライバシーが保てます。リビングの延長空間であるため、食事やティータイムなどを気軽に楽しんだり、草木を置いて庭のように使ったりすることもできます。

軒下「のきのま」

「のきのま」は玄関先の軒下に広がる半屋外空間です。この空間は、テラスや庭として利用することができ、さまざまな使い方を楽しむことができます。また、軒が深くかかっているため、強い日差しや急な雨にも影響されることなく快適に過ごすことができるでしょう。

大きな窓を設けることで室内と屋外に一体感が生まれ、開放的な暮らしを実現することができる「のきのま」。家族でキャンプをしたりご近所の方と会話を楽しんだり、アイデア次第で使い方が広がるでしょう。

屋上「ルーフトップ」

フラットルーフの有効活用により作ることができるのが「ルーフトップ」です。屋上だからこそ、外壁や隣家の建物に遮られる方位がなく、360°どこからでも景色を見渡すことが可能です。

簡易テントを置けばキャンプ気分も満喫できます。沈む夕日やきらりと光る星空の天体観測、そして翌朝には太陽が昇る景色も堪能できます。自宅の屋上であることも忘れて、素晴らしい時間を過ごせるでしょう。

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まとめ

アウトドアリビングがあると、リビングの開放感や日常的に自然の空気に触れあえて、お家で過ごす時間が充実します。普通のベランダよりもワンランク上の使い方ができます。

ただ、アウトドアリビングという空間があることだけに満足すると「使わなくなった」という後悔を生むことも。どんな使い方をしたいか、どんな工夫でより魅力的になるかなど、家づくりの段階で知っておきたいポイントです。

ヘーベルハウスでは、毎日の暮らしが愉しくなるようなアウトドアリビングを取り入れた家づくりをしています。

「家にいながら自然を感じたい」と、アウトドアリビングを取り入れた注文住宅をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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