注文住宅の
お役立ち情報まとめ
「インテリアにこだわった個性的な家に住みたい」
「趣味を堪能できる家でおうち時間を楽しみたい」
「太陽光を浴びたり、星空を眺めたりできる庭が欲しい」
「子供の笑顔が溢れる家づくりをしたい」など、理想の”住まいのカタチ”は家族の数だけ異なるもの。
でも、具体的な間取りやアイデアは自分自身ではなかなかイメージできないものですよね。
住まう人の気持ちに寄り添った多彩なアイデアを持つヘーベルハウスなら、ぴったりなプランニングが見つかります。今回は、ヘーベルハウスの家づくりの想いとともに、実例をご紹介していきます。
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へーベルハウスでは「人生100年」という時代において、建てた後の住まい手の暮らしに寄り添った家づくりを考えています。
人を守り、人生を支え、そして暮らしを豊かに…。
時代の流れに沿って起こる社会や暮らしの変化のなか、住む人が住まいに守られて安心して豊かに過ごせるような素材や構造にこだわる“家づくりへの想い”によって建てられています。
へーベルハウスは重量鉄骨による骨格で住まいを作ります。制震装置を標準装備し、地震が幾度となく起こっても屈することのない強さを発揮します。
建材として使うのは、耐火性や断熱性、耐久性、遮音性など、複合的な性能を併せ持つALCコンクリート「へーベル」。軽量のALCパネルが地震時の負担を軽くする特徴もあります。
ヘーベルハウスの構造や建材は、「鉄骨や連続布基礎、ALCパネルが60年以上」、「屋根材や外壁、シート防水システムが30年以上」と長い耐用年数を誇ります。
また、自然界に存在する「トバモライト結晶」の“化学変化を起こしにくい”という特徴を人工的に再現し、それが豊富に含まれているALCパネル。それにより、年間を通して自然界の「暑さ」「寒さ」「乾燥」の影響を受けやすい日本において、ひび割れや変形を発生しにくくしています。
通常のコンクリートと比べると経年劣化がかなり少なく、耐久性の高さは実証済です。
ヘーベルハウスでは60年無料点検システムを導入し、お客様のサポートを続けてまいります。初回は1年目、そして2年目、その次は5年目、そしてその後は5年ごとに60年間点検は無料です。
ALCコンクリート「へーベル」、そして高性能断熱材「ネオマフォーム」という二重の断熱性能を持つヘーベルハウス。酷暑や酷寒でも、暑さや寒さを軽減し、家のなかを快適に導きます。これからの未来に向けて住環境はもちろん、住まう人の健康をも支え続けていきます。
住む人の暮らしを支え守り、長い人生を豊かにする家づくりをしているヘーベルハウス。「三階建て」「二世帯住宅」「ガレージのある暮らし」「アウトドアリビング」など、多彩な暮らし方に合わせたプランがございます。これからも長く住み続けられるように、流行に左右されずに、いつまでも飽きのこないデザインを取り入れています。
また、強靭な躯体により、壁や柱などに間取りが制限されることはありません。ライフステージを見据えた変化へも柔軟に対応できるプランニングも可能です。歳月を重ねたときも、新築時の豊かさが色褪せることがありません。
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ヘーベルハウスがこれまでに建てた建築実例をピックアップしてみました。今回お伝えするお住まいはもちろん、手掛けたすべての住宅にヘーベルハウスの想いが詰まっています。
ぜひ、ご覧ください。
敷地の関係上、広いリビングを確保できないという背景から、「そらのま」をご提案しました。
駐車場の上に設けた2階リビングとつながるバルコニーによって、屋外空間をリビングから一続きに。屋外と室内の融合で開放感が溢れる空間となりました。
ルーバーで周囲の視線をカットし、窓から見えるバルコニーが屋外リビングのようです。実際の面積よりもかなり広さを感じる工夫をしました。天気の良い日には窓を開ければ自然の風がリビングに流れ込み、爽やかな風を肌で感じ取ることができます。
また、カーテンを閉めずとも保たれているプライベート空間。ぽかぽかの陽ざしがガラス窓を通じて入り、冬には自然の光の暖かさに包まれるでしょう。
駐車場の上は、突き出るような形状で作った「そらのま」を配置、空間を有意義に活用できるようにご提案した間取りです。スタイリッシュですっきりと感じられる、デザイン性の高いフォルムとなりました。
木造の場合、張り出せる部分は1.5mを限度としていますが、ヘーベルハウスの鉄骨躯体は1.8mのオーバーハングが可能です。高精度の強靭な構造と独自の制震システムで、施主様の暮らしをより豊かにする空間作りが形となりました。
階段はスケルトン階段とし、吹き抜けから入り込む明かりを室内の細部にまで送り込むことができます。白い内装で優しく光が反射して、とても明るい空間です。
淡い色味のベージュの木材をヘリンボーン貼りとし、空間のアクセントに。壁の一部分をくぼませて壁面収納「ニッチ」を設け、配色やデザインをセンスよくコーディネートした空間です。
約25坪の敷地を有効に活かした家づくりのために選んだのは、ヘーベルハウスの重鉄構造による三階建てです。
2階LDKは、鉄骨フレームの安定した構造により約21畳もの無柱空間が実現。視線が奥まで突き抜ける、開放的でゆとりのある雰囲気となりました。歩くときの感触が心地良いホワイトオークの床材は、淡い色味で室内の雰囲気をも和やかにしてくれます。
プライバシーを考慮した摺りガラスからは外の光だけを優しく取り込むことができ、スケルトン階段としたことで細部にまで明るさが広がっています。1階から3階までをつなぐ動線となったほか、空間のアクセントにもなりました。
こちらの敷地の間口は4.8mほどですが、奥行きをもたせた縦長の設計と、採光にもこだわったガラス壁により、オープンでゆとりのある空間に仕上がっています。
2階にはキッチンや浴室、洗濯と物干しスペースをまとめ、家事動線のよい間取りにしています。
窓を設けていませんが、とても明るい雰囲気の玄関です。
手摺側に壁がなく、骨組みにより構成されたスケルトン階段、そして白い内装を基調としたことで、2階から漏れてくる光が空間全体に優しく反射しています。全体的に柔らかい色味の玄関ホールにアイアン素材の手摺を採用、黒の引き締まりを感じさせてアクセントに。スタイリッシュでデザイン性がありつつも、穏やかで居心地の良い空間となりました。
3階には1.7畳の書斎を設けました。造り付けの壁面収納で、空間全体がすっきりまとまります。
床材は深みのあるブラウン、白を基調とした壁の一部分にはアクセントカラーを施しました。天井から落ちるダウンライトの光が空間全体を包み、コンパクトながらにも圧迫感がなく、ゆったりとできる空間です。
共働き夫婦がそれぞれテレワークできるように、2階のダイニング近くにもデスクを設けました。お互いに集中してお仕事ができる間取りです。
2階リビングに「そらのま」を設けた間取りです。
L字型のリビングとダイニング、そして「そらのま」が一体になり、空間につながりを持たせつつも、それぞれが独立した空間となりました。
大きく使いやすいカウンターキッチン、ゆっくりと食事ができるダイニングテーブル、吹き抜け階段側にはバーカウンター、階段との間に半壁を設けてリビングに。「そらのま」にもテーブルセットを置き、シーンに合わせて飲食や自由時間を楽しむことができる設計です。
大きな窓ガラスを挟む形で、「そらのま」はリビングの延長線の空間となりました。周囲の視線を気にすることなく、アウトドアリビングを楽しめます。空間の広がりや採光、緑が日常的に。お天気の良い日は、「そらのま」に出て食事することもあるそうです。
夜には間接照明の光によって趣のある空気感が漂い、昼とは違った表情の気分で過ごすことができます。
海外勤務の長かった施主様ご夫婦の「光と風を取り入れたアウトドアリビング」というご希望が叶った間取りとなりました。
玄関ホールには、2階へと直線的につながるスケルトン階段を設けました。蹴込板のないスケルトン階段は視線が突き抜け、空間の奥行きを感じさせる効果があります。フローリングや階段の踏み板を同系色とし、バランスの良い配色でまとまりました。
1階奥には、畳のある和室を配置しました。坪庭には四季によって違った表情を見せる植物を植え、和室で過ごす時間を和やかなものにしてくれます。間接照明の効果で、落ち着いたムードの漂う“和”の趣が感じられる空間となりました。
フラットルーフの上には太陽光発電パネルを設置し、エネルギーを創る工夫も取り入れました。
ホワイトでまとめた外観は、爽やかで安らぎを感じさせてくれる印象です。
アプローチにはベージュやライトブラウンなどの石材を乱張りに。温かい色味の石、そして門前の植樹の緑がお住まいのファザードを優しく彩っています。
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人生100年時代…。
家は、建てた後の未来に向けて、家族のいのちや暮らしを守り、そして人生を豊かにするために、耐久性や快適性も追い求めていかなくてはなりません。ヘーベルハウスは多様なニーズに応えるべく、さまざまな家族にフィットできるような豊富な商品を展開しています。
どのお住まいにも、根底にあるのは「いのちを守る・暮らしを豊かに・人生を支える」というヘーベルハウスの家づくりへの想いです。
ヘーベルハウスの柔軟なプランニングなら、長く愛せる理想の家がきっと見つかることでしょう。